前のエピソード――ラブストーリーのシリーズリストと作品相互の関連について

作品紹介（発表順）

「パパと恋人のはざまで」は処女作です。2016年11月23日に執筆開始、12月5日に「カクヨム」に投稿を開始し、9日には「小説家になろう」にも投稿を開始しました。全12話、33,091字の中編作品です。ジャンルは始めはラブコメにしましたが、恋愛に変更しました。https://kakuyomu.jp/works/1177354054882163770

内容は気に入っています。今読み返してみると当時全力投球で書いた力作です。もう少し加筆した方が読みやすいように思い、2018年5月6日にリライトしました。さらに2019年4月11日に改稿して、副題を加えてタイトルを「パパと恋人のはざまで―年の離れた義理の姪を嫁にするまでのお話」としました。

エピソードは身の回りで見聞したことが材料になっています。結構、材料を探したのですが、これが精一杯でした。１０万字の長編が書ける人を羨ましく思ったものです。

この最初に書いたラブストーリーはロリコンの主人公がファザコンの不幸なヒロインを助けて妻にするストーリーです。まずは、このパターンしか思いつかなかったからです。以後書いた作品もすべてこのパターンから抜けだせていません。

他の方のこの手の作品もこのパターンでした。でも女性ライターの作品は少し違うようでしたので、初心者ライターのひとりごと第1話「ラブストーリーは男子ライターと女子ライターではパターンが異なる？」にまとめてみました。https://kakuyomu.jp/works/1177354054883890348/episodes/1177354054883890368

また、「カクヨム」はR15となっています。セルフレイティングでは「性描写有」としています。当初に投稿した時はもう少し描写が詳しかったのですが、R15に抵触するようなので、後にその部分は削除して改稿しました。

このあと「パパと恋人のはざまで」のヒロイン目線の裏ストーリー「パパか恋人かはっきりさせて！」を投稿しています。https://kakuyomu.jp/works/1177354054883431943

「パパと恋人のはざまで」はPVは少ないですが、『不思議な生々しさとリアリティを感じます』（「パパと恋人のはざまで」叫び隊　番外編（２）よりhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054885666213/episodes/1177354054885870093）という評価をいただいております。

第1話から第2話へのリピート率が48％（476/983）、フォロワーの読み専さん率が83％（19/23）でした。また、読了率（第１話を読んでいただいた方が最終話まで読んでいただく割合）が72％(708/983)です（2019.10.8）。投稿後２年５か月かかってようやく累計ランキングＩÑしました（2019.5.6）。

2019年7月5日から「パパと恋人のはざまで（リメイク版）」の投稿を開始して、8月13日完結しました（全40話）。https://kakuyomu.jp/works/1177354054890112015

追記　映像化するなら、ヒロインは「美山加恋」さんが良いと思います（2022.3．21）。