第三十四話:原色たる精霊

 


第三十四話:原色たる精霊




 空は暗く、暗視スキルを持つ自分でさえも見通せない程、世界は暗い。秋の日は釣瓶落つるべおとしとはよく言ったもので、夕方から夜までの合間は短く、草原はすっかり夜となっていた。


 暗い夜空を飛ぶ大きな鳥に導かれながら、息も絶え絶え、満身創痍。しかし、それでもギリーを休ませずに夜の草原をひた走るのは、緊急事態が重なり合って、最早どうしようもない状況だからだ。


「ッギリー、急いでっ」


『……』


 無言のまま、それでも無理矢理にスピードを上げてくれるギリーには、本当に頭が下がる。巨大な鳥が時々こちらを振り返り、もう少しだというように前を向く。


 最悪のタイミングで、全ての問題が起こっていた。


 陸鰐の追撃を逃れ、ほっとしたのも束の間。その事件はすぐに巨大な鳥から伝えられた。ジョセフと同じように、契約無しでも意思疎通が可能な彼曰く、ルーさん達が森を抜けた直後。草原に出て一息ついた隙を狙い、PKギルドの襲撃を受けたのだという。


 正しく言えば、先に森を抜けたあんらくさん達が不意打ちを受け、散り散りになった直後、遅れて森を抜けたルーさんとのんちゃんもまた襲撃を受け、本当に皆がばらばらになってしまったのだとか。


 それぞれ、アレン、リク、トトが皆を背に乗せ、とりあえずの襲撃からは逃れたものの、各々が森に逃げ込み、サバイバルゲームのような戦闘を行っている最中らしい。


 のんちゃんは気紛れにルーさんに付き添っているらしいが、一番心配なのはアレンが連れて逃げたというあんらくさんだ。片腕無しでどこまで戦えるかも疑問だし、おそらく一番に狙われる対象だろう。

 それぞれ、1人1頭ずつ付いているから心配も少しは減るが、それだけでは問題は解決しない。


(それ以上に……)


 つい先程、問題を把握したその直後の最悪のタイミングで、運営からアナウンスが入ったのだ。ルーシィが慌てて新しい仕事に戻っていった直後、一部の機能の仕様変更が全プレイヤーに発表された。その内の1つに、現状を打破するための手段として欠かせないものが制限されると記されていた。


「……セーフティーエリア外でのメッセージ機能の停止。契約モンスターとの感覚の共有についての変更」


 ウィンドウにて表示したその一文をもう一度読み返せば、フベさんが溜息と共にしっかりとギリーの毛を掴み直す。


「運が悪いですね。確かに、戦闘においては便利過ぎるなとは思いましたが、ここまで迅速に仕様変更に踏み切るとは……。オンラインゲームとして削除するわけにはいかない部分だと思うんですけど……」


「悪すぎです。ああ……トトやアレンはともかく、リクが付いてるっていうニコさんが不安です。大丈夫でしょうか」


 メッセージ機能での連絡は取れず、契約モンスターとの連絡も制限された今、得られる情報はそれぞれのモンスター達の“見ているもの”・“聞こえているもの”・“匂い”のみとなってしまった。

 触れていれば無言の会話も可能らしいが、離れていては会話は出来ない。つまり、正確に状況を把握しにくい。


 契約して日が浅い今、そこまで感覚を共有することは難しく、断片的に映像を見ることが出来たとしても、よほど特徴的なものでもなければ、森の中では位置がわからない。

 聞こえてくるものも難しい。壊れかけのラジオのように、ザーザーと雑音ばかりが耳につく。


「とにかく、逃げ隠れしているようですから、僕等が外側から出来るだけ潰すしかありませんね。ぶっちゃけ、色々と限界ですけど」


「スタミナ減ってないでしょう。ずっとギリーに乗ってるんですから」


「魔力がごっそり減りました。あんな悪環境であれだけのスキルを使えば、それこそからっぽです。どれだけ回復してくれるか……」


 やれやれと言うフベさんも、自分も、確かに陸鰐からただ逃げるだけ、逃げるためだけにごっそり魔力を消費している。

 横になって休めるような時間も無く、MPポーションなんてものも当然無い為、出来ることも高が知れている。


 ギリーのスタミナだってかなりヤバいのに、それでも待った無しの状況が時間というものを奪っていく。打つ手なしとは言わないが、難しい状況だ。


「それ以前に、どうして……ってのは、やっぱり特殊武器ですかね。PK多過ぎません?」


「今や、“始まりの街、エアリス”より一歩踏み出せば、そこはもう何があってもおかしくない。と、掲示板では持ちきりですよ」


 特殊武器を持っている、という部分は確かに確率を上昇させる要素だが、それ以上に今のゲームの環境こそが原因だとフベさんは言う。


「運営が意図しているとしか思えませんね。面接の時に色々聞いてきましたが、それこそこれが狙いだったんでしょう。今回の調整に伴う仕様変更で、モンスターのパワーバランスになんて、欠片も触れていない。契約モンスターの利便性が多少薄れたくらいです」


「運営の意図……」


「モンスターを狩る為に、プレイヤーを狩る。こんな図式が出来上がっている。これではセーフティーエリアを一歩出れば、そこはすでに危険地帯です。掲示板では、エアリス周辺をPK危険区域としています。しかし、純粋なPKギルドはそう多くありません」


「……普段は積極的にPKをしない、グレーゾーンの人達が積極的にPKにはしっている。そういう訳ですか」


「PKを良しとしないプレイヤーよりも、運営が曖昧な立場のプレイヤーを意図的に集めているような節があります。周りがやっていることは更にハードルが下がりますしね。今回のも複合グループみたいですし」


 旗頭は、ユアのギルドみたいですけどね。と言ったフベさんの顔から笑みが消える。特殊武器に少なからず執着していて、しかもこの前の負けが悔しかったのかどうなのか。

 フベさん曰く、必ずしも馬鹿ではないと評されるユアの属するギルドが動いているそうなのだ。


「……ギリー君を止めて下さい。来ますよ、張本人が」


「ギリーっ! 止まって!」


 笑みを消したフベさんの声にギリーを止め、固唾を飲んで神経を張りつめる。ギリーから滑り降り、草原を踏むフベさんが真っ直ぐ前を見つめて立っている。


 夜の闇に紛れてやって来た足音は固い蹄の音。馬に乗った青黒い髪の男――ユアが顎を上げ、眉根を寄せてフベさんを睨みつける。


「よお、魔王サン」


 総勢5人だろうか。V字型に並んでやって来た彼等は一様に馬に乗っていて、ギリーがあれはモンスターではないと教えてくれたが、足があるのに変わりはない。


 暗闇の中では暗視スキルを持っていても、敵の接近はわかりにくい。草原という見通しが良いはずの地形も、こう暗くては意味がない。昨日よりも随分暗いと感じていたが、理由は簡単。月が雲に紛れている。

 ぼやけた輪郭と共に現れた5人に向かい、フベさんがゆっくりと歩み寄ってから立ち止まる。


 それぞれフードを被っていて、顔の特徴などまるでわからない。

 唯一フードを被っていないのは、ユアと先頭にいる女だけだった。薄い茶色の髪の女がまっすぐにこちらを見て、フベさんに礼をしてからニコリと笑う。


「プレッシャーをかけにきました。この場では争わない方が互いに賢明でしょうけど、立場くらいは明確にしたいので」


「相打ちは趣味じゃないですもんね?」


「勿論。そこのおおとりがいなければまだ考えたんですけれど。今はダメですね。10%も負ける可能性があるんじゃ戦えません」


「その負け率をわかっていて、のこのこ出てきた馬鹿の目的は何ですか?」


「それはこの場で喧嘩をしましょう、と訳しても良いのですか?」


 大気が軋るような威圧感。互いにどちらがより狂気的に見えるかの小競り合い。この場では互いにぶつかり合いたくない。この結論は同じはずだが、わかりきったそれを敢えて隠して、両者は笑う。


 顔見知りだとは聞いていたが、仲は悪いとも聞いていた。フベさんは主義主張の違いだと簡単に言っていたが、それ以上に彼女との関係は悪いらしい。しかめ面でこちらを見る彼女の目には、確かな嫌悪感が浮かんでいる。


「この場で殲滅した方がいいでしょう?」


「……貴方達を?」


「僕はいつだって僕の利益のためにしか言葉を尽くしませんよ」


 訳すれば、お前等の事だよバーカ。となる、かもしれないが、フベさんの真意は測れない。ただ、怒っていることだけは確実なようで、爪先で草原を踏み躙る動作は苛立ちに満ちている。


 馬に乗ったままの女が顎を上げてフベさんを見下ろし、すぅとその目を細めてみせる。生温い風が吹き抜けて、背後へと流れていく。戦いの予感にギリーの毛並みがぶるりと震え、堪えきれないとでも言うように轟くような唸り声を上げ始める。


 彼女らが乗っている馬がその声に反応し、怯えるように足踏みするのを容赦なく手綱が引き締める。

 互いにしばし無言。フベさんの挑発に、女が不愉快そうに囁いた。


「高慢は身を滅ぼしますよ。やっていいのは、やられる覚悟がある人だけというでしょう」


「……」


 その言葉に、無言を返しながらフベさんがおもむろに腕を上げた。一斉に警戒して距離を取る彼等を見据え、フベさんがふふっ、と笑う。


 しかし、いたずらっ子のような軽い笑みは、この後の行動までをも隠せはしない。警戒する彼等は正しく、ばっとフベさんから距離を取ったギリーまでもが耳を伏せ、尾を膨らませる。


「“そこ”もまだ、僕のテリトリーです」


 その言葉の真意を問う者も、その言葉に疑問符を浮かべる者もいなかった。誰もが一目散に馬に鞭打ち、全力で走らせたもののそれでもまだ遅かった。


 瞬きの間に、草原の地面から黄金色の何かが吹き出し、世界を金色で埋め尽くした直後、陸鰐を撃ったものよりも何倍も大きい轟音が響き渡った。


 世界が一瞬で一色に染まり、満月もかくやという程の荘厳さで夜を蝕み、侵食していく。

 光、光そのものの爆発のような。そんな感想を抱く光景に呆然としつつ、唸るギリーを宥めながら手でひさしをつくって光量を調節する。


「――ッッ、何ですかアレ!?」


「僕の契約精霊ですよ」


 その迫力に思わず仰け反ったギリーと自分に端的に答え、フベさんは更に腕を振り上げる。腕の一振りで大気を焦がし、焼けるような臭気と共に悲鳴すら呑み込んで光の鞭が縦横無尽に駆け巡る。


 再び、光に遅れて空気を裂く音。雷が鳴り響く夜に良く聞いたあの音が衝撃波を伴って鳴り響き、腹の底に響くそれに根源的な恐怖がわきあがる。

 ゴロゴロゴロ、と言葉にすれば可愛いものの、自然現象としてこの音を間近で聞いて、平静な人なんていないだろう。


「やっていいのは、やられる覚悟がある奴だけ? 馬鹿じゃないですか。やられる覚悟なんて決めるくらいなら、向かって来る相手を叩き潰す方法でも考えるべきです」


 声を張り上げ、轟音と共に荒れ狂う雷を操りフベさんが言う。魔術の炎とはまた違う、純粋たる自然現象のような振る舞いで、光――いかずちは僅かに遅れてくる重低音と共に敵を殲滅せんと荒れ狂う。


「僕を倒す気なら背後からざっくりやるべきです。交渉の途中に不意を打とうなんて甘いんですよ。不意打ちするなら誰も目の前に出て来るな」


 出てきた時点で、貴女の負けだ。そう言ったフベさんの腕が振られるのにしたがって、再度、光が空を走る。


 蝶々。良く見れば、光の根源は全て蝶の形となって舞っている。フベさんが伸ばした指先に1匹が優雅にとまり、ゆっくりと翅をひらつかせる。

 模様も無く、ただ金色に光るだけのシンプルな蝶が、ゆらゆらと揺れながら紫電を纏う。


 自分達を中心に円形に、馬を撃ち、それに乗っていた人達も撃ち、精霊だというその存在は圧倒的な力で全てを捻じ伏せていく。

 地に伏す彼等を見下ろして、フベさんがまさに悪役のように笑声を上げる。


「復讐に向かってきた奴等をまた獲物にし、常に自己の鍛錬を怠らない。自分の目的の為に邁進し、自分のルールでのみ動く怪物。それが悪役です。やられる覚悟なんて馬鹿馬鹿しい」


「……何だろうこの気持ち。返り討ちにした筈なのに、なんだか妙にダーク過ぎる気が」


「さて、精霊術師も万能じゃありません。強そうに見えてもリスクはあります。さっさとこの場を離れて、小休憩してから皆さんを探しましょう」


 波が引くように消えていく光を視線で追いつつ、フベさんは晴れやかに笑ってそううそぶく。世界を一瞬で凄惨な状態にした悪役は上機嫌で、確かにあれだけの力があれば楽しいだろう。

 一方的な蹂躙は、しかしこの世界のシステムを鑑みるに万能ではない。大きな利点があれば、多大なる不利益がある。


 一体何がデメリットになっているかはわからないものの、怒らせたら怖い、マジ怖いと記憶の隅に刻み込みつつ、冷静さを取り戻した精神で辺りを見回す。


 草原に転がる死体は全部で10。草を焦がし、炭化させたせいで辺りは黒い草原と化している。不気味な風景にぞっとしながら、こちらを睨むユアと目が合い、不憫に思いそっと逸らす。


「フベさん。死体が多いんですけど、これは?」


「交渉を装って背後からざっくり、っていうつもりだったんでしょう。こちらの気を反らそうとしたようですが、逆にぺらぺら喋っている間に“場を整え”させてもらいました」


 雷が吹き荒れた跡を見れば、転がる死体――正確には違う――が最初に確信した数よりやはり多い。改めて数えて見てもやっぱり10。5人は夜闇に紛れて不意をつくつもりだったらしいが、フベさんの契約精霊によって見事に痺れているようだ。


 もうこんな流れにも慣れてきた自分に対し、少し不安にもなったがまあ良いかと納得する。うむ、夢は返り討ち専門のPKだし。


 ただ、ゲームバランス的に言えば欠点もあるのだろうが、それにしたって威力が高い精霊術師の攻撃はよくわからない。

 フベさん流に言えば場を整える必要があるらしいが、条件はそれだけではないのだろう。契約精霊は使える場所と使えない場所があるらしいし、いったい何に左右されるのだろうか。


「では行きましょう。全部で何人いますかね」


「うーん、30」


「じゃあ後20くらいですか。あ、身包み剥いでいきましょう」


「あ、そうですね。ナイフとかあれば嬉しいです」


 武器屋で予備は買ったのだが、微妙に収集癖がある自分にとってはナイフや銃など、何個あっても足りないくらいだ。いずれは稼いで家を持って、棚に綺麗に展示するなんて燃える、と思いながらわきわきとユアへと近づく。


 どうやら痺れているようで、こちらを睨むものの声を出すことは出来ないらしい。最後の意地か、それとも目の前で身包み剥がされる屈辱が嫌だったのか。

 ユアはその外套にギリーの鼻先が触れるか触れないかの所で霧散して、淡い光となって消えていった。自主的な死に戻り、その最期である。


 散っていった中にも装備や荷物はしっかり残り、衣服には興味が無かったのでまあ上々。一応辺りを警戒してからギリーの背を滑り降り、がさごそと選別開始。

 いやぁ、自分も強かになったものだと思いつつ、使えないもの、要らないものはフベさんに聞いてからそこらにぽい。


 更にその中からの大きな鳥さんが何やらごそごそと物色し、適当なものを自分のバックに詰めていく。というか、モンスターが斜め掛けカバン持参とか、コミカル通り越して非現実的である。砂漠アカムカデをフベさんに売りつけた張本人――いや、鳥? らしいが、こうして腐肉漁りな真似をして道具を集めて転売しているのだろうか。疑問だ。


 干し肉はのんちゃんの餌用に確保して、綺麗な装飾のナイフも拝借。軟膏もゲットしてほくほくだ。流石にお金は持ってなかった。これも多発するPKプレイヤー同士の潰し合いの被害を軽減する知恵だろうか。


「単純に文無しだったら笑える」


「それはないと思いますけど、しけてますねぇ。武器ぐらいしか回収できません。重すぎて持ち歩けないものは放置ですね。回収する準備もありませんし、一度エアリスに戻るほど狛さんも薄情ではないでしょう?」


「そりゃあ、当たり前です。返り討ち専門のPKが目標なんですか――あ、そうですね。ピンチだピンチだと悲観してましたけど、目指すものがものなんですから、考え方を変えるべきですね。そうです、今が稼ぎ時です。名を上げるチャンスです!」


 そう、返り討ち専門のPKプレイヤーを目指すのだから、正に今が稼ぎ時。入れ食い状態のフィーバー気分だ。そう思えば戦利品の物色にも熱が入るというもので、余計に張り切って人の荷物を開けていく。まあ、返り討ちなので心が全く痛まない。


 PK多発のこの状況こそ、自分が名を上げて有名になり、地位を築くチャンスと見るべき。なんの地位かは不明だが、派手な行動をすれば掲示板で大々的に話が出るのはわかっている。テストプレイの人数が少ないのも相まって、今の内に人脈を作るのは良い策だ。


「そうですね。それにはもう少し貴方自身が力をつけないと。ギリー君あってこそですからね、今は」


「そうですよね。いい加減、ステータスを上げないと……」


 どれだけの差がついているかは分からないが、差があるのは確かだと思う。ステータスだけではないというゲームだが、基礎的な意味では重要だ。

 フベさん達の研究曰く、そこまで数値の開きに意味は無いらしいが、その差がかさめば確かに僅かな隙になる。


「よし、じゃあレッツ返り討ち――じゃなかった、ルーさん達を探しましょう!」


「はいはい、掃除がてら捜索ですね。……ああ、勿体ない。これなんて結構良い値で捌けますよ……」


「そんな重たい斧なんて持ち歩けません。嫌がらせに茂みに隠しといたらどうですか」


「狛さんは意外と性格が悪いですよね? 真っ直ぐなようで曲がってます」


「そういう直球で嫌な部分を言うフベさんが実は嫌いです」


「まあ、同族嫌悪みたいなものでしょう。そうですね、引きずっていってちょっと離れた茂みに隠しましょうか」


「……」


 自分の提案よりも更にねじ曲がった嫌がらせを思いついたフベさんを溜息と共に追いかけつつ、行きよりも膨れた荷物を持って歩き出す。


 炭化した草は踏み付けるだけでほろほろと崩れて行き、微かに焦げた匂いと共に生温い風に乗って、戦闘の名残を誰かに伝えに去っていく。


 空は、深い藍の色に呑まれていた。

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