R2.5.24『あ、安部礼司』の簡単な感想

「蚊」という漢字はブーン(文)と飛ぶから「蚊」と書く。ほかにも、

・「猫」はミョウ(苗)と鳴くから。

・「鴉」はガッガ(牙)と鳴くから。

・「鳩」はキュウ(九)と鳴くから。


ほかにも、口編にプラスマイナス(+・-)で「吐」く。口編にプラス(+)で「叶」う。マイナスなことは口に出さないことで夢はかなうのだ、とか。


「優しい」という漢字は、左側が人で、右側も人(上が頭、真ん中が心、下が足)。つまり優しいとは人間ということ、とか。


今週は「if」がさく裂する妄想・空想回。


⇒そろそろステイホームが辛くなってきたようだ。もしもコロナがバラまかれてなかったらの世界線の話になりそうだ。つうか、ナレーションは部長さんだ。五十嵐さんはお休みかな。



野に咲く雑草は生存競争から生き抜いているわけでなく、競争社会から逃げた結果、野原にありついたのだ。


家庭が冷え切っている部長さんにとってステイホームは凍結・凍死。

そんなとき写真整理をしていると昔の思い出が浮かぶ。それは部長が、マーケットリサーチイノベーションフォーチュンデベロップメント企画開発本部にいたときの思い出。

カドクラナミとの思い出。独身で婚約相手がいた部長さんを夜、バーに誘うカドクラナミ。そしてバーに向かった部長さん。しかしすぐに帰ろう、と伝えた。もし、あのとき時間を共にしていたら、一杯だけ飲んでいたら。と妄想する。


中略


妄想した数日後。

一週間の買い出しをしたあとGSでガソリンを入れているとき、隣にカドクラナミにばったり出会う。挨拶もそこそこに「さようなら」と言って去っていった。



ヤダサブロウの名台詞が流れる。

・男ってのはロマンっていう酸素を吸わないと生きていけない魚なんです。

・最近物忘れがひどくて。やだやだ。

・くじけそうになって、それでも頑張って、またくじけそうになって、それでも頑張って。ある日気が付いたらちょっと生きるのが楽になってる。それが、進化です。

・嫌なことは嫌だとはっきり言うぜ。。。仕事が嫌だ、人間が嫌だ、こんな自分が一番嫌だ。窓際戦士・ヤダーマーン!


以上

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