R2.4.26『あ、安部礼司』の感想

 安部礼司は東京FMのスタジオイリスにいた。

 今日は番組初となるリモート収録を実施。安部礼司の収録にもリモートワークの波がやってきた。史上初のリモート収録。

⇒たしか東京FMの記者か誰かもコロナに罹ってなかった? 大丈夫かね。。


・飯野っす君は自宅のキッチン。

・大場部長はリモートでも声を張って、自宅で「おおばかもーん」! 普段通り髭を剃っての登場。首から下は問わないで。

・姫川さつきは、自宅でアラレモナイ姿なので、リモート収録ではビデオをOFFにしていた。ONにするためには顔を仕上げる必要があるためあと三時間かかる、とのこと。


⇒さすがに音質が悪いか~。良いマイクを支給してあげてよ。でもある意味リモートワークのリアルさがでてるか。


 なお家族シーンは、スタジオに集まり、通常よりマイクの間隔を大きく開けて収録していた。リモートワークしていると、ミュートボタンを押して、なかなか言えないことをこちら側で言えたりする。


⇒リモートや、LINEとかの会話もそうだけど、リアル会話と違って即応しなくていいのって、会話コミュニケーションの先史始まっての変革じゃないかな、とも思ったり。


 ゲストはノリ突っ込まない漫才で有名になった「ぺこぱ」が登場。密にならないように時差収録していた。


【A面】

 自宅でリモートワークする安部礼司。定例会議の報告会。

 なんだかんだでリモートワークも慣れてきた安部礼司。それはほかのメンバーも同じ。通勤時間がなくなって自由時間が増えた姫ちゃんは『恋は続くよどこまでも』を貯めたドラマを見まくっていた。大場部長はお笑いを見まくっていた。

 確かにテレビを見る時間が増えたと感じる安部礼司。


⇒そうなんだよな。増えた。ロケーションが変わらないから、仕事と家庭の切り替えがテレビのON・OFFになっている気がするんだよな。


 飲みに行きたい夫のため、自宅にお品書きを置いて居酒屋のようなことをした、というツイートが話題に。


⇒居酒屋式飲食がしたいんじゃなくて、外で飲みたい、ってところが本質なんじゃ。。


【B面】

 姫ちゃんの妄想のまま、フェイスタイムに出てしまう。それは飯野っす君だった。顔を作っていない姫ちゃん。顔の印象がちょっと違う、と突っ込まれてしまう。

 そんな飯野っす君。先日部長さんに雷を落とされてから、心の距離が遠い気がしていた。そんな飯野っす君は、今週末に予定していたハイキングのコッペパンをキャンセルするのを忘れていた。

 それをモロに食らったのは、ぺこぱん、という今月開店したパン屋。



 リモート懺悔室。部長がZOOMで入室。この前、部下のせいにしてしまった。

ぺこぱの漫才を見習え、とのこと。ノリ突っ込まない返しは、相手を否定せずに自分を省みる、とおい理想の上司そのものの行動だから。


⇒ここ最近の世相を具現化したのが「ぺこぱ」の漫才だよなあ。ほとんど見たことないけど。


 そんな悔い改めた部長さん。飯野っす君に電話すると、明日リモート会議しながら家飲みしようと提案する。部長さんにキャンセルしたコッペパン100個送り付けるから、と提案する。そんな無茶ぶりも否定しない部長だった。


⇒最近流行っている、というか流行らざるを得ないリモート飲み会。もうだんだんと、仕事と家庭の境目がなくなっている気がする。あと、会社の人のリモート飲み会って、家族がいるひとはどうしてんだろ?


 最後は、面白い謎かけができた方からリモート収録を抜けられるシステム。以下がそれぞれの回答。


(姫ちゃん)リモートとかけまして「大好きなアイドル」と説く。

→画面のなかにいるのに触れることはできないでしょう。


(飯野っす君)リモートとかけまして「先輩が若手をつれていく飲み会」と説く。

→仕切りがちょっと腹立つ。


(部長さん)リモートとかけまして「作ってもらったお弁当」と説く。

→離れていても絆を結べるでしょう。


⇒なんだか今回のみの特別的な感じでもあったけど、次回からしばらくリモートになっちゃうんじゃないかな、この情勢だと。。GW明けに緊急事態宣言が解除されるとは思えない。。

 しかし経済がジワジワとやられているのも確か。なんだよなあ。。。。



【リモートワーク備忘】

・テレビめっちゃ見る。Youtubeめっちゃ見る。自己投資めっちゃしなくなる。

・部屋から出なさ過ぎて、たまに外に出るとちょっと酔う。

・さらにドラッグストアやスーパーに行くとちょっと人酔いする。

・自宅飲みで飲酒量が増えた。

・ネットワークのトラフィックは歴史上最大になってるだろうな。5Gが来たらリモートワークももっと快適になりそう。

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