R1.12.8『あ、安部礼司』の感想

ついにやってくる冬のボーナス。今年は大手企業調べで前年比1.49%増を、二年連続過去最高を記録。


面白法人カヤックの「サイコロ給」。月給×サイコロの目のパーセント=賞与に加算される、という人が人を評価する人事システムに、天の采配を加えたシステム。



安部四輪の開催が決定して盛り上がる開発本部。仕事とプライベートの両輪が大事だ、と説く部長だが、オモヤマちゃんはさらに二輪を加えた四輪が大切だと考えている。すなわち仕事を充実してくれる愛する仲間と、プライベートを充実させてくれる愛する「誰か」を加えた


前回につづいてオモヤマちゃんの恋の話。


【A面】

声の大きな出向王子にも悩みがある。それはちょっと前、鞄をいっぱいにして出社しているところを、鞄も持たずに出社するイケスギテルヨシを見て、自分のスマートじゃなさになんだか悔しさを感じていた。

⇒最近はセキュリティの問題もあって、会社から家に持ち帰るものなんてあんまりないでしょ。実際、鞄を持つ意味はあんまりないけど、昔からの癖だったり、なんか恰好がつかないから、ってだけで鞄を持ち歩いているサラリーマンは結構いるんじゃないのかな。


そんな出向王子はインターンシップを受け入れる準備を任される。くそ忙しい師走にさらに仕事をぶっ困れてイラついていた。そんなインターンの準備を前回していたのはイケテル。そしてイケテルのエピソード。

⇒ここにきてイケテルのエピソードを深堀りしまくりだな。


インターンの学生を任せられて面倒だな、と思っていたイケテルだったが、まだナニモノにも染まっていない学生たちの真摯なすがたをみて改心する。そんな学生が泣きながらイケテルのところにやってきて、見た目がきれいな子ばっかり評価されると愚痴をこぼす。そんな宮本さんにイケテルは世の中は不平等で、ビューティプレミアムは存在する、と現実を突きつける。

⇒これってつまり、目のまえの宮本さんがビューティじゃないってディすってるよね。。。


しかしそれすらはねつけるぐらい努力して打ち勝て、と応援するイケテルだった。

そして改心したイケテルは、出向王子とおなじように重たい鞄をもって出社するようになった。

⇒過去の間違いを認められるイケスギテルヨシ、恰好いい。



【B面】

忙しくてバタバタしている開発本部。忙しい忙しい、バタバタだバタバタだと周りにアピールする面々。

しかし冷静に眺めてみると12月だからといって忙しくなっているわけでなく、完全に気分だ、と気づいてしまったアンジュっち。


ハーバードの研究結果より「我々の生産性の10%以上は、隣に座る質で決まる」。

⇒一緒に仕事をする人の質、ってことかな。


さらも「目に見える場所にスマホがあるだけで集中力が20%下がる」という研究結果もある。

⇒これはわかるなあ。仕事中にスマホをいじるなんて10年前にはなかった光景。さらに昔はオフィスにパソコンなんてなかったけど(サザエさんではいまだにない。100歩ゆずって携帯電話は登場しなくてもいいけど、パソコンのないオフィス風景ってのはもう違和感しかない)。でも、スマホ操作してる人ってプライベートか仕事か分かんないんだよな。



実は部長さんはバタバタを見せていた。あえてバタバタを見せることで声掛けを避けようとしていた。それは女性を誘うため。

街を飾るイルミネーション、寒さによる密着するカラダ、一年が終わるという郷愁が、女性を口説くのに最適、とは部長談。


そんな部長さんがバタバタで忘れていたのか、忘年会の幹事を決めてなかった。


⇒12月上旬でまだ決めてないの! いや、もう無理っしょ。。。



ちなみに、ランは6人いるシンデレラ役の一人として選ばれた。

⇒著作人格権がないからってなにしても良いっていうのは教育的じゃない気もする。未就学児だから教育的じゃなくてもいいのかもしれんけども。世の中は平等じゃないのにね。


ちなみに、料理をやたらほめる夫のなにか隠している率は87%。



なおツイッターで新キャラ作成の質問は昨日まででした。


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