R1.12.1『あ、安部礼司』の感想

令和元年最後の月が始まった。

しょっぱなは「帰ってきた令和の泉」。


Q.会社で恋をしたことはありますか。


「半径5メートルに結婚相手がいる、というくらい。社内結婚が多い会社だった」

「協力会社の15歳年下の女の子に惹かれています」by46歳

「まさに今、恋しています。人柄の良い上司に仕事が充実しています。会社に行くのが楽しみになっている」

「職場が変わるたびに恋している。働く男性はかっこいいですね」(44歳)



【A面】

最近きれいになったオモヤマちゃん。それはダイエットのおかげ。それは今はやりの月曜断食。月曜だけ何にも食べないことで体を健康なサイクルに戻すという健康法。


なぜそんなことをするかというと年末恒例の焼肉会のため。今月末の仕事納めのあとに有志で集まり焼肉を食べる会。出向王子が昔言っていた好きなタイプ(=お肉をたくさん食べる人)になるため、焼肉会で肉を10kg食べるため、今から断食して腹を空かしていた。


⇒断食がブームなのは聞いたことあるな。断食プランのあるお寺に宿泊しにいったりしてるんでしょ。断食がレジャーになる時代になったかあ。



2020年、日産グローバルギャラリーで開催するイベントの企画を考える開発本部の面々。

⇒お、N社って言ってない。


プライベートを充実させたいオモヤマツラミだったが、師走はさらに忙しいオモヤマツラミ。残業で深夜オフィスで仕事しているとマーケティング部のイケスギテルヨシが再登場。痩せてきれいになったオモヤマちゃんにモーションをかけてきた。


⇒もしやこのイケスギテルヨシ。。中の人がトラブったタピオカ屋さんの代わりなのかな・・・


ちなみに姫ちゃんのクリスマスは真っ白の、寂しいよっしゃあ!ホワイトクリスマスだという。



端正すぎるイケメンは何考えているかわからない、と姫ちゃんユウちゃんから陰口を言われていたイケテル。そんなイケテルから1万円の栄養ドリンクを差し入れされたオモヤマちゃん。飲むとみなぎってきて、出向王子のお手伝いが捗りまくった。


しかしイケテルが渡したドリンクは箱だけ豪華で実は200円のものだった。プラシーボ効果による思い込み効果でパワーを発揮したまでだった。そんな思い込みは、出向王子に対する気持ちもそうじゃないか、とつついてくるイケテル。確かめようとするオモヤマちゃんは、出向王子に直接確かめる「イブの日空いてますか」⇒「Yes!一緒に飲もう!」⇒(ちがう、そうじゃない)


⇒今年から12/23の祝日(天皇誕生日)がなくなったから案外新鮮なクリスマスイブになるのかも。


【B面】

年の瀬。安部礼司はひそかに努力をしていたのが実を結ぶ。それはほとんど奇跡。髪を切り、肌がつやつやになって若返りに成功したのだった。


食べるの制限したりウォーキングしたりこっそりスキンケアしたりと努力が実を結んだ。

どうしてこんなことをするのかというと、


出向王子も最近を歳を感じていた。秋になると寒さより乾燥を先に感じるようになった。10年後の肌のため化粧水を使い、シェービングクリームを2種類使っているという。

安部礼司は危機感を覚え、セサミン飲んだり、朝いっぱいのお白湯を飲んだり、ウォーキングを始めたりした。


しかし翌日起きたらいつもの安部礼司に戻った。ほとんど髪型による効果だったようだ。

しかし女性には日常茶飯事だという。たまに、いつもと違って「今日はなんか良い感じ」の日がでるという。


しょんぼりする安部礼司だったが、子供たちはいつものパパがいい、と安心させるのだった。


⇒もう歳末か。もうクリスマスか。もう2019年が終わるのか。30年ぶりのはもうおわりか。もうすぐ2010年代が終わるのか! 2010年代に聞いた曲なんて全然思い出せないんですけど! いまだに90年代三昧なんですがね!



2020年2月9日(日)日産グローバルギャラリーのイベント・タイトルは「安部四輪」。しっかし大丈夫か日産。。。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る