R1.6.2『あ、安部礼司』の感想

冒頭から令和の泉。泉の女神ゆうちゃんが早々にキャラを変えて結果発表。

今年涙を流したか。

Yes・・・80%


【詳細】

・親になってから涙もろくなった。すぐ泣きます。

・中学校教師。3月で転任。離任式のとき生徒全員とハイタッチした。その時は泣かなかったが、自宅に帰ったとき思い返した涙した。

・仕事で泣いた。システムの改元対応でゴールデンウイークをつぶしたが、プログラムをほとんど改修したのにミスもなくリリースできたのは泣いた、という。


⇒数年前までは涙もろかった気がするけど、最近は強くなってきた。あとこのキャラ変はいいと思います。


【A面】

外苑西通りを挟んで渋谷区と港区に分かれる広尾に、取引先のトレンディコーポレーションのアタリツヨシと一緒にいた姫ちゃん。その理由はアタリツヨシが、姫ちゃんに『港区女子』になって欲しいというもの。早い話が、港区オジサンの合コンの相手をしてほしいというもの。

なお港区オジサンとは、中小企業のオーナーや、ギョウカイジンのオジサマたちのこと。それに群がるのが港区女子。


⇒千代田区女子でも響きはいいと思うよ。足……


港区でサロンを経営するキラキラ女子という設定で、麻布の裏通りを抜けて大人の隠れ家的な鉄板屋に来てた姫ちゃん。華やか男女が大きなテーブルを囲んでいた。


そのなかで出会ったピッタリ目のピンクのシャツに白いパンツ、裸足に革靴の恰好をした全然タイプじゃないサバヤマテツジさん。

その後、姫ちゃんと何度かデートをすることに。しかしその内容は雑誌『東京カレンダー』に載っていたお店ばかり。それは「港区女子」や「港区オジサン」を流行らせた雑誌のこと。


⇒東京一極集中を通り越して港区一極集中となりつつありますねえ。


そんなサバヤマさんを姫ちゃんが、昼の広尾にデートに誘う。

ここで豆知識。広尾駅の一番出口と三番出口は港区に出る。

その一番出口から出たのは有栖川宮自然公園。丘陵の激しい自然まるだしの公園には外国人の家族ずれがたくさん。その公園を抜け、隣接している都立中央図書館に。

その5階にある『カフェテリア・有栖川食堂』へと向かった。そこはユウちゃんが教えてくれた、東京タワーも六本木ヒルズも見える港区の穴場的絶景ポイント。


⇒良いよねあの食堂。広いし。


しかしユウちゃんがなぜこの穴場を知っていたかと言うと、麻布十番元麻布の仙台坂を登ったところにある聞き耳立てる系のBarが近いからだった。

そして「BENNIE K/Dreamland」が流れる。わあ、懐かしい。


【B面】

ハンペイタにチューをしようとした飯野っす君を、サトミちゃンがタックルして未遂に終わらせる。虫歯の原因であるミュータンス菌が移ることを恐れてのことだった。


しかし世界で一番かわいいハンペイタにどうしてもチューしたい飯野っす君は、歯をしっかりしっかり磨いて指伝いの指キッスをした。


その後飯野っす君は虫歯になる。最近の若者が良くやる頬に手を当てる虫歯ポーズをしているだけだと言い張っていたが、無理だった。


家に帰ってサトミちゃんに謝って許してもらえると、お父さんとしてハンペイタの歯磨きをすることにした。

ちなみに6月4日~10日は歯と口の健康月間。



【ラスト】

新キャラミタライトウライと安部礼司のアドリブ合戦

そのやり取りはなんだか懐かしいものがあった。

⇒もしかしてあの人の代わりなのか。だったら戻して欲しいとも思うけど。。

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