H31.1.6『あ、安部礼司』の感想
新年あけましておめでとうございます。
安部礼司はいいタイミングなのか特別番組でつぶれることなく平常放送。
【第一話】
安部礼司一家が東京の西のはずれの神社で初詣。
安部礼司は幸せになりたいと願う。仕事面では量的ダウンと質的アップ。家庭面では父親の立場の向上。そのほか、美味しいものをたくさん食べたい、ガンプラをたくさん作りたい、宝くじに当たりたいなどなどを熱心にお願いしていると家族に怒られる。
【第二話】
正月休み。飯野っすクンが安部礼司家で飲んでいると、おみくじの順番に疑問を持つ。地域により異なるがおおむね以下の2パターンがある。
パターンA:大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶・大凶
パターンB:大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶
⇒パターンAは知らないな。あと大凶なんて本当にあるのかね。
◇
この年になって思うことは、やらなさすぎもダメだがやりすぎもダメだ、ということ。安部礼司の今年の目標は「目指せちょうど」。
それで飯野っすクンは思い出す。それは上司からの「返信不要」と書かれたメールに対して返信しなくてもいいのか問題。どちらにしても以下の問題がある。
パターンA:返信しないと、上司から「返信しない奴」と思われてしまう。いわゆる返信不要トラップ。
パターンB:返信すると、あとから返信するなと書いたのに返信して、と怒られる。これもまた返信不要とラップ。
⇒言葉には抑揚とかあるけど文字だけのコミュニケーションだとそうなるよね。自分は返信しないな。
【第三話】
割愛
【第四話】
給湯室話。
アンジュっちとユウパイセンが会話。
姫ちゃんがナイーブらしい。連続凶三回を引いたり、初詣で階段ふみはずしたり、お雑煮作ってやけどしたりと大変なことになっているらしい。
それだけではなく、おろしたての靴のヒールがマンホールの溝に引っかかり折れたり、満員電車にコートがひっかかり終点まで降りられなかったりと、新年早々さんざんな目に遭っていた。
◇
2019年は己亥(つちのとい)。姫ちゃん調べによると、今年は土のなかに種を植える準備期間らしい。今年は、調子に乗ってはいけずに地固めをする期間。そうすれば、後から芽が出る、とのこと。
踏んだり蹴ったりの姫ちゃんにユウパイセンが、夫の金言を伝える。
「人生は9勝7敗。いかに勝つかではなく、いかに負けるかが大切」
最後は姫ちゃんの企画が社長賞を手にするオチ。
⇒余談だが、スカートの裾を椅子が踏むほどの長いの履いてる設定なんだ。
そしてひさびさの三人娘の会話。姫ちゃん多め。新年早々耳が幸せ。
◇
電気自動車のCM。アクセルペダルだけでアクセル・ブレーキが可能。
マリオカートみたいだな。信号待ちでブレーキ踏まなくてもいいのか。事故が増えないといいけど。
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