H30.12.23『あ、安部礼司』の感想
平成最後の天皇誕生日。来年から平日となるこの日はクリスマススペシャル。
なんだか映画の予告編みたいな始まり方。
スペシャルだから三話構成ではなく久々の一本ぶっつづけ。
営業部から、開発本部の姫川さつきとアンジュッちのどちらかを欲しいと言われ、大いに悩む大場部長。
そこにアンジュッちがつかつかやってきて、会社を辞めるという風雲急を告げる展開。得意先と計画していた大型案件のイベントで、直前にハシゴを外されてしまい失意のどん底だった。
→衝動的に辞めます、って言っちゃったのかあ。
得意先からOKを手に入れるため安部礼司は奇策を案ずる。安部礼司が占い師となり、姫川パイセンと飯野っすクンがサクラとなって、イベントをOKさせるための三文芋芋芝居を繰り広げる。
→どんだけ心臓に毛が生えているのか。
会社っていうのは一人で出来ないところをみんなでやるところだ、と大場部長。
その後、大場部長の陰の力もあってイベントが成功する運びになった。
結果、営業部に人が取られる話は無事流れたのでした。
◇
やっぱり時間たっぷりだとストーリーが重厚で起伏も豊かで面白くなりますね。
冒頭のピンチから最後のオチまでキレイで良かったです。ところどころの音楽もいい感じ。たまには、と言わずに結構な頻度でこのスペシャル尺番組を流してほしいよ。ゲストがいなくてもこんなに面白いんだから。
で、アンジュッちは会社辞めるのかな。。。。
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