この度は当て馬企画にご参加いただきありがとうございます。
当て馬はさておき、気になる点が。
>叔父 清吉 (サダジの長兄)
お父さんのお兄さんであるなら、「伯父」ではないかと。
それと、差し出がましいようですが、キャラクター小説大賞に応募されるのならば、三点リーダーは二つ重ねるなど(「…」ではなく「……」)文章作法は整えた方が良いのでは、と感じます。
母としてはフミさんを応援したいけれど、王子くんは王子として幸せだったんですよねぇ。「ママと一緒が最善とは限らない」なんて今の世ではあまり言えたもんじゃないですが、幸せかどうかを決めるのはこども自身ですもんね、なんだか深く考えてしましました、いやはや。
これからどうなるのか、また楽しみに読ませていただきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
幼子だったこの頃の記憶は、今では本当に稀薄になっていますが、断片的な思い出や、親族身内からの証言を頼りに記しています。
ただ、普通なら母親べったりのこの時期に、このように離れていたせいなのか、私は物心ついた子供時代から現在まで一度もいわゆるホームシックといった気持ちになったことがありません。
別に母親が嫌いな訳じゃないんですけどね…。
今でも新潟には特別な望郷の思いがあります。
「たけんこうち」って何?と考えていました。
「竹ノ(ん)高知」のことだったんですね。
王子様は幸せいっぱいだったでしょうが、王妃さまは身を裂かれる思いだったでしょうね。私だったらどうしただろう、と考えてしまいました。
恐らくただ泣き崩れているだけだったでしょう。自分では何も出来ない人でしたから。
作者からの返信
竹之高地は地元の人間の言葉では「たけんこうち」となります。
私の子供の頃は45戸の集落で小学校もありました。
現在は過疎の末に集落は絶えました。
Googleで「竹之高地」と検索すると、現在の風景を望むことが出来ます。
不動様(集落の鎮守社)と不動滝は残っているので、興味持っていただけたら覗いて見てください。