ああ、リヴェルのお母さんは、やっぱり優しい人だったじゃないですか!
冒頭の回想。優しくて好きです。
(ということは、リヴェルをおばあさんのところに行かせるときの、あの酷い台詞は本心ではなかったんですね。もしくは、リヴェルが勝手に何か勘違いして思い込んでしまったとか……?)
ステラ、いかにも猫初心者です。これじゃあ、嫌がりますよね。
なんとか、ステラと猫の両者に、いい関係になってほしいリヴェルの気持ちがよく分かります。
ただ、表面的に言えば、それだけなのかもしれませんが、ステラのほうから近付こうとしてくれたのが凄く嬉しいですよね。彼女は不器用で、傍から見ていると理解しがたいように見えるけれど、彼女が何かをするときの動機は凄く純粋です。
初めは彼女の言動に驚かされましたが、だんだん分かってきました。彼女なら、こうするだろうなぁ、という感じに。たぶん、リヴェルも同じですよね。
あと、私が読んでいて、個人的にひかかったところのご報告です。
「……隠れる必要、ないだろ」
誰が誰に言っているのか、一読では分からず、「?」と悩みました。
リヴェルが自分にツッコんでいるんですよね。理解してしまえば当然のことで、なんで引っかかるのか、引っかかった自分の方に読解力がないだけではないかと思いましたが、一応、報告です。
おそらく、ですが、リヴェルが立ち止まったのは、彼女の姿がよく見える場所だから、彼女からも見えているはずで、「隠れた」と私が感じなかったからかな、と思います。
ためらう必要はないだろ、悩む必要はないだろ、そんな意味合いですよね。
作者からの返信
こんばんは!
色々、読み込んで下さってありがとうございます!
お母さんのこととか、気にかけて下さっている様で、ありがたいです。
今後、両親の話は繋がってくるので、頭の片隅に入れておいて頂ければと思います。
猫に関しては私も初心者なのですが(笑)、まあ嫌がりますよね、これだと。
猫を通してのステラの描写とか、色々読んで下さって嬉しいです。
ステラは、最初と読んでいる最中でギャップが出てくればなと思って書いていますので、今後も彼女の行動に注目して下さると嬉しいです。
書いている自分は、気分がリヴェルになりつつあります(笑)。
あと、指摘して下さったところ、確かに隠れた描写になっていませんね!すみません、隠れています。
なので、修正しました。ありがとうございます!
猫にふれるステラさん、可愛いですね!(≧▽≦)
二人と猫と、それぞれの距離が近づいていく感じがいいです(*´▽`*)
作者からの返信
おおお、ステラ可愛いですか!
彼女については、いつもどきどきしながら書いていますので、嬉しいです!
近付いたり離れたりが忙しい二人(+猫)なので、少しずつでも近付いている様に見えたなら良かったです。