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第3話」への応援コメント


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     エルスターがリヴェルの追いかけてきてくれたとき、「すぐにリヴェルがエルスターに感謝した」ところに違和感がありました。
     リヴェルは不可解な現象に遭っている状況で、寝起きのまま飛び出したくらいです。冷静な言動はできません。
     おそらく、この場合なら、エルスターに何か八つ当たりのようなことを言ってしまい、それに対しエルスターはリヴェルに怒るのではなくて、逆に「今日は一体どうしたんだ?」と心配する。そのときになって初めて、リヴェルは冷静になる。自分の八つ当たりに気づき、更に必死に追いかけてきてくれたという事実に気づく。→感謝。という段階を踏むのだと思います。

     あと、「新緑」は「初夏の頃の、木々の若葉のつややかなみどり」なので、今は秋なので違和感がありました。


    追記: 
     虐待の深さ、ですか。すみません。そこまで彼を思いやることができていませんでした。

    作者からの返信

    リヴェルは祖母に長い間、かなりの虐待をされて育っています。
    自分の未来を客観的に分析し、諦められるくらいには常に心が死んでいる状態です。例え、笑っていてもです。

    つまり、ある程度は心を殺す、客観的になれる冷静さというものを身に着ける術が出来ています(でも、焦りはします)。
    ついでに、虐待されているのに、結構良い子(理由はあります。素でもありますが)な感じで書いているつもり、です(つもりなので、伝わってはいないかもしれません)。

    なので、「良い子」なリヴェルが、ここで「焦る原因でもない」エルスターに八つ当たりなどをしてしまったら、それまでのリヴェルの性格形成が台無しになってしまいます。
    リヴェルが「八つ当たりをするほど」乱れてくるのは、焦っている時ではなく、自分の心がいよいよ分からなくなってくる時なので、ここも変えるつもりはないです。後に、それっぽいシーンがあります。
    例外は、「他者の命を粗末にする」時くらいですかね(金魚の餌など)。

    普通なら、確かに月ノ瀬様の仰る通りですが、リヴェルは普通では「ない」ので、こういう描写になっています。
    その伏線として、ここ「も」含めて、(場所は言いませんが)そういう描写をさらっとだけ入れています。

    「新緑」は間違ったー! と思いました!ありがとうございます!

    ■追記(既に別の返信でも書いていますが)
    色々考えて、文章を追加しました。
    月ノ瀬さんの仰る通り、ちょっと違和感が強すぎると思ったので、後々変更しました。
    やはり、第三者からの視点って大事だな、と改めて気付かされました。

    もう、最初の方からですが、ここまで酷い返信だったのに、現在進行形でお付き合い下さって感謝しかありません……。

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