2月15日 冷たい雨に降られて
ぽつぽつと降り出した雨、私のかたを濡らして。
雪車町地蔵だ。
雨脚は決して強くないのだけれど、しとどに濡れて帰ってきた私は、洗濯物が乾いていないことに絶望し、あったかいお茶があったことに笑顔になり、そんな一喜一憂とともにご飯を作るのだった。ノータイム。
雨に濡れれば体温が奪われ、体温が下がればお腹が減る。
これはチョコとガムをいっぺんに食べたら溶けてなくなるぐらい当然のことだ。
そういうわけで、夕食は簡単鍋に決定。異論は許さぬ。
晴れ間でも見えれば雨に唄わないこともないが、そんな可愛げをこの季節に求めるのもまた間違い。謹んで寒さを体験しつつ、風邪をひかないように注意するのが風雅人というものよ。辞めちまえそんなやせ我慢。
断わっておくと、そりまちは別段雨が嫌いではない。
嫌いなのは傘の方だ。
自分でもよくわからないが、傘をさすというのが大嫌いなのである。
おかげで、自転車で違反をしたことはない。よきよき。
自分でもなにを言ってるのかわからない。許せよ、これも雑記の特徴だ。
そういうわけで本日は以上。
ではな。
(昨日でリズムを崩したか)
(気を張っていたのは確かですが、そこまでは)
(じゃあ、疲労だな。寝ろ)
(それがいいでしょうね。それでは、アデユー!)
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