7月20日 急患は大変
エクスキューズミー!
雪車町地蔵だ。
親類が歯痛でもだえ苦しみ、なんとか歯医者さんの予約を勝ち取ったらこんな時間だった雪車町だ。
ぶっちゃけ、急患で受け付けてくれるだけ有情な歯医者さんである。
歯の痛みといえば、人体が感じる痛みの中で一二を争う激痛であることで有名だ。
なにせ、神経そのものの痛みなのだから、そりゃあダイレクトになる。
私も歯ではないが、麻酔なしで神経をいじられたときはびりっびり電流にじらされたものである。
うん、唐突な自分語りはやめよう。
閑話休題。
歯医者が専門医で、スタッフや治療器具の数に限界がありかつそれが小さく、さらに一人当たりに長期的な治療が必要であることは、明白なことだ。
ゆえに、そのモデルとして急患を取れない、予約が必要というのはまた当然のこととなる。
普通の病院だって、飛び込みでいけば待ち時間が長い。
大きな町になれば、大学病院なんかが緊急外来的に歯医者をやっている場合もあるが(厳密には整形外科的なものだが)、それはまれなケースである。
なにが言いたいのかといえば、日ごろから虫歯にならないような習慣を取ることは大事だし、痛くなったらさっさと予約を取るべきという話である。
引っ張れば引っ張るほど、後回しにすれば後回しにするほど、痛い思いをするのは自分なのだから。
本日は、以上。
(自己責任論はそんな好きじゃない)
(なんでもそうですが、重症化する前に治療しないと、自己責任出来ないぐらいの支払いが待っているのはヤバいですよね)
(……それは、やだな)
(でしょう? そういうわけです。それでは アデュー!)
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