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2018年6月4日 16:30
あっという間にここまで来ましたね。お疲れさまです。いつも楽しく読んでいます。ところで最近面白い一文を見つけました。「現在のスマートフォンでは、指が電子部品の役割を果たす「静電容量方式」が主流になっています」スマホのタッチペンについてのコラムを眺めていたときに見かけたものですが、「指(=身体あるいはその一部)が電子部品の役割を果たす」という考え方、最近の色々なIT技術に通じるものがありそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。なるほど...確かに面白い考え方ですね。ところで、私が以前のコラムにジェスチャー操作に問題を感じると書いたのはなぜか、いずれコラムに書こうと思っていたのですが、この話に少し通じるものを感じました。私がジェスチャー操作を嫌いな理由は、それが「ユーザーの記憶にメニューの替わりをさせる」=ユーザーに負荷を掛ける操作体系だからなのです。マックのトラックパッドのジェスチャーのように、同じ動作でも指の本数で操作内容が違うとか、もうなんだか...というのが個人的な感想です。これは洗練ではなく混乱だと。ちょっと古いですがWYSIWYGの対極ですね。指にタッチペンの替わりをさせるのと同様、ユーザーの脳メモリーにメニュー画面の替わりを強いるというのも、(ちょっと強引ですが)身体に電子部品の役割を果たさせていると言えるかも知れません。
あっという間にここまで来ましたね。お疲れさまです。いつも楽しく読んでいます。
ところで最近面白い一文を見つけました。
「現在のスマートフォンでは、指が電子部品の役割を果たす「静電容量方式」が主流になっています」
スマホのタッチペンについてのコラムを眺めていたときに見かけたものですが、「指(=身体あるいはその一部)が電子部品の役割を果たす」という考え方、最近の色々なIT技術に通じるものがありそうです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
なるほど...確かに面白い考え方ですね。
ところで、私が以前のコラムにジェスチャー操作に問題を感じると書いたのはなぜか、いずれコラムに書こうと思っていたのですが、この話に少し通じるものを感じました。
私がジェスチャー操作を嫌いな理由は、それが「ユーザーの記憶にメニューの替わりをさせる」=ユーザーに負荷を掛ける操作体系だからなのです。
マックのトラックパッドのジェスチャーのように、同じ動作でも指の本数で操作内容が違うとか、もうなんだか...というのが個人的な感想です。これは洗練ではなく混乱だと。ちょっと古いですがWYSIWYGの対極ですね。
指にタッチペンの替わりをさせるのと同様、ユーザーの脳メモリーにメニュー画面の替わりを強いるというのも、(ちょっと強引ですが)身体に電子部品の役割を果たさせていると言えるかも知れません。