微生物こそ、最強です!

作者 コウジカビ

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★★★ Excellent!!!

異世界モノと微生物が交わる。そこには現実世界の「微生物」の知識が生きていく。しかし話は重すぎず、軽妙に進む。エンタメと専門知識系の見事な融合だと思います、尊敬しちゃいます。専門職ものはどうしても「上から目線」になりがちですが、そういう傾向もなく親近感が湧く主人公です。書き上げるのは相当大変だったでしょう。ツッコミとボケが生きています、気軽に読める一方で専門知識を活かしたこの小説の技量に脱帽です。

★★ Very Good!!

主人公が微生物オタクで、どこか脱力した印象を受けます。
異世界ファンタジーで、一応異世界で勇者になります。……が、そんなことはどうでもよくって、微生物に対する見聞、知見が面白くも楽しいです。
基本的にギャグ路線ですので、気軽に読めるのも特徴になります。

今までの異世界ものにはない雰囲気があり、斬新かつ不思議な印象があります。
生物系の大学を卒業している私からしてみても、楽しめるのが良かったです。
サルモネラ菌、ボツリヌス菌などの危険な微生物が登場しないあたり、主人公の性格がみてとれます。私ならボツリヌス菌から毒素を集めて、それで敵に使うのですが。

微生物を知らない方々にも楽しめる作品になっていると思います。

★★★ Excellent!!!

 微生物の世界と異世界がコラボした、楽しく学べるミクロの世界。
 ちなみに主人公も三黒です。

 謎だらけの異世界転移に、詳しく知らない微生物の世界。その二つがせめぎ合う。
 何故にこんなに詳しいの? いやそんな説明されても……。と困惑すること間違いなし!

 ワクワクドキドキの展開に、知識欲まで満足させられるお得な作品。
 全体的にコント調の展開で、気楽に読めます。

 老若男女問わずお薦めです!

★★★ Excellent!!!

ずばり、タイトルに惹かれて読み始めました!
主人公が教師なのは珍しいですが、それ以上に、発酵食品に妙な執着を見せる主人公は初体験です(笑)
異世界への転移方法も非常に鮮やか。
(たぶん)ヒロインである櫻井先生の鋭い突っ込みも魅力です。いちおう主人公の後輩なのですが(^^;
そしていったいどうやって微生物を冒険に役立てるのか!?
それは本文にてどうぞ(笑)