ヴァンパイア達に溺愛される――異世界トリップ物語
※12ページまで修正しました。2018.4.19
《最低1日1回は更新》
志木 茉莉愛(しき まりあ)は図書館で司書として働いている27歳。
真面目で周りからの信頼も厚い。
そんなある日の帰り道、見慣れない建物を見かけた茉莉愛は導かれるように店内へ。
そこは雑貨屋のようで、様々な雑貨が所狭しと並んでいた。そこで見つけた小さいオルゴール。何故だか無性に音色が気になる茉莉愛はゼンマイを回し音を鳴らすと、突然強い揺れが起き、驚いた茉莉愛は手にしていたオルゴールを落としてしまう。
すると、辺り一面白い光に包まれ、眩しさで目を瞑った茉莉愛はそのまま意識を失った。
茉莉愛が目覚めると森の中で、酷く困惑する。
そこへ現れたのは3人の青年だった。
途方に暮れた茉莉愛は彼らに促されるまま森を抜け彼らの住む屋敷へやって来て、詳しい話を聞くと、ここは自分が住んでいた世界とは別世界だという事を知る事になる。
そして、暫く屋敷で世話になる事になった茉莉愛だが、そこでさらなる事実を知る事になる。
――助けてくれた青年達は皆、人間ではなくヴァンパイアだったのだ。
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