草創期の詩もどき

まだ小説も詩も書いていない頃に書いてた物。

いつ書いたのかも覚えてないけどノートパソコンのファイル整理してた出てきた。

色々アレだけど、良くも悪くも今の自分には書けないのが悲しい。







これが俺からお前らに送る歌だ!


お前らがくれたくそのおかげで拵えた嘘と空想を混ぜたこの歌詞を聴け!


誰も彼もが良識と正論ぶちかまして俺の息を詰まらせやがる。


何が愛のあるセックスだ!


俺は知ってるんだぜお前らが俺と同じように女と何も包まれずにやりたがっていることを


そしてお互いに嘘だとわかりきった言葉で慰めあって愛し合っていることをな


教えてくれよ、お覚悟もなく愛しているなんて戯言を言えるのかを


押してくれよ戯言が必要なくなるくらいの熱い冷たいやつを


戯言をついて女を突くのと

金をはたいて女を突くのと何が違うってんだ?


困惑を隠してファックするのと


困難を発掘するので何がちがうってんだ。


言ってやるぜ俺がお前らに


いいってことだぜ女とやるのわ


言ってやるぜお前らに


食ってやるおめこぼしごと!


三角形のように拵えた女の身体に


半かけのようなおなかの中に


俺のをぶちこんでやる


それでふさぎこんでる


おのれを振り向かせてやる


そして理解しろよ


そして視界しろよ


そして二回にしろよ


言ってやるぜ俺がお前らに


いいってことだぜ女とやるのは


言ってやるぜお前らに


食ってやるお前らごと!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る