時の果て、花よその扉を開け!

時間は止まることなく流れる川


宇宙はそれらを内包する箱庭


世界は箱庭の中の一区画であり、人は流れる一つの花


出会いは流れの中で触れ合う一瞬の邂逅でしか過ぎない。



過去から来たる希望と未来から叫ばれる後悔


それを繋ぎ、断ち切ることで今を希望に変える


花は一つだけでは花でしか存在し得ない。


けれども集まれば流れる何かを僅かでも繋ぎ止めることができるかもしれない。


流れる清流、激流の先、無限に続くその果ての果て


ただ花があればいい


千の、万の、億の。


重ね合うことでそれは華やかに、でもとても強く世界を変えられる。


たとえ箱庭の一画であろうとも。


留まることなく続く流れ、果ての先に進むための扉を開こう


そう、シュタインズゲートという名の扉を。








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