祭礼の夜に

作者 武州青嵐(さくら青嵐)

忘れかけた日本人の姿。

  • ★★★ Excellent!!!

ある年の春。
高校生の和奏が祭りの役目と課せられた任は『ハナタカ』。
これがまたしんどくてしんどくて。
しかもその相棒は相性最悪の芦屋清彦。
テンション駄々下がりの和奏は、けれどふと違和感を覚える。
今年の祭りはいつもと違う……?

カクヨムプライベートコンテストvol.01民俗学部門で大賞を受賞されたこちらのお話。
二万字の縛りがあるにも関わらず、情景、心情、『祭り』の意味、そして和奏と清彦の関係と、中身を描かれる筆力は「流石!」の一言。
始終ワクワクしながら楽しませていただき、日本人が独特の風習をもつ民族だという忘れかけていたことを再認識しました。

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