第七話 兇夜(きょうや)

 夜風が帝都を吹き抜ける。

 かわら屋根がひしめくすめらの宮処みやこ。その東の一角に、広大な庭園を囲む区画がある。

 帝都太陽神殿。刑法と軍部を司る、太陽神殿の本拠地だ。


「空をご覧くださいませ。月女つきめさまがお怒りです!」


 松の木が連なる庭園のすみっこ。巨大な合掌造りの本殿の窓辺に、必死の形相ですがりつく者があった。

 その男は、恐怖に染まった叫び声をあげていた。


「この赤気せっき尋常じんじょうではありませぬ! 儀式の中止を!」


 月のリンシン。家格第二等のリン家出身の神官にして、山奥に育ったクナを宮処みやこに連れてきた男である。

 リンシンは藍色の髪を振り乱して訴えていた。

 なれど、太陽神殿の神官たちは、だれひとり反応しなかった。

 ちんとんしゃらら、ふおーふおー。

 神殿の広間に響くお神楽かぐらが、叫び声を消していく。

 無情にも、圧倒的な音量で消していく。


「どうか、どうか、中止を……!」


 なぜにリンシンが叫んでいるのか。

 それは月の巫女姫たちが帝都太陽神殿に集められ、いよいよにえにされようとしているからだった。

 だが、山奥から連れてこられたクナはいまだに、その真実に気づいていなかった。

 本殿の広間に入れられ、にしきの帯で目隠しをされ、何枚もの重い単衣ひとえにくるまれているクナは、首だけを右の方に向けて、不安げに眉を下げた。


(リンシンさん? なんでそんなに、さけんでいるの?)





 クナは昨晩、帝都月神殿でお白粉しろいくさい女性に夜通し手ほどきを受けた。

 天の二十八宿についてとか、月女つきめさまをたたえる祝詞のりとなど、巫女が覚えるべきものを次々と。

 夫人は鬼のように厳しかった。クナはこっくりこっくり舟こぐ頭を何度も修正され、鼻先で手を打ち合わされ、「しっかりお聞きなさい!」と叱り飛ばされた。

 そうして日が変わり、ちゅんちゅんと鳥が鳴く朝が来て、昼をすぎたころ。


『さあ、支度をいたしましょう』


 クナはまな板のような平たい胸に手を当てられ、祝詞のりとなるものを唱えられ、胸を一瞬だけ、熱く焼かれた。

 夫人の手の熱さにびっくりしたクナを巫女たちがとり囲み、着付けがなされた。異様に重い衣を何枚も何枚も、これでもかと重ねられて、ころもだるまにされた。髪は藍色の染料で染められて高く結い上げられ、棒のようなものをずさり。おそらくかんざしであろうが、それは頭が自然とうつむいてしまうほど重かった。


『……馬子まごにも衣装ですねえ。まあ当然でしょう、物がよいのですもの。崋江かこうにしき銀嶺ぎんれいのかんざし。どれもすめらの最高級品。ああ、あの子に着せたかった』

 

 夫人はしみじみつぶやきながら、クナの目ににしきの帯を巻いた。

  

『昨夜も申しましたが、そなたはトウ家のマカリ姫です。この裳着もぎの儀を以て、マカリをそなたの真名しんめいとします』

『えっ、よびなじゃなくてですか? あ、あの、あたしでもまだ、三十さいになってないんですけど』


 まだ十四のクナはとまどった。

 三十才で大人になる。そのときに神官から大人の名前をもらう。

 村ではそう定められていたからだ。なれど夫人は声を固くして返した。


『そなた、リンシンに喋るなと言われたでしょう? 不視ふし不言ふごん不動ふどう。三つの戒めを守りなさい』

『えっ、あ、すみませ――』


 しーっと息を吐いてクナを黙らせた夫人は、クナの耳元で囁いた。


『そなたの村は少々特殊なようですが、すめらの神官族は十三から十五の間に成人の儀を行うのです。授けられた真名しんめいは、だれにも教えてはいけません。もし知られたら、そなたは知った者に支配されることになりますからね』 


 大人になるときにもらう名前は、誰にも秘密にしないといけない。そこは村とおんなじなんだと、クナはこっくりうなずいた。

 

『さて。準備万端整いましたね。そなたはまだ戸惑っているでしょうが、心配はいりません。どこへ連れていかれても、何があっても、三つの戒めを守り通す。それがそなたのなすべきことです』


 夫人は最後の最後、深く深く平伏してきた。まるで神々しい月女つきめさまをはいするように。

 クナの身に向かってではなく、床にじんと響いた声。それでクナは、夫人が伏せていることが分かった。


『マカリ姫。こたびの仕儀、まこと心より、感謝を申し上げまする。わたくしのたむけがせめて、御身を守りますように』


 苦悶くもんをにじませる声の痛ましさに、クナは驚いた。

 夜通し巫女の務めを教えている間の厳しさとは別人のような、弱々しい声だった。  それにまさか、拝み伏されるなんて。


(この人はこわいひと? やさしいひと? どっち?)


 目が見えないクナには、わからなかった。

 そのとき、畳の台座から降りて床に額をこすりつけた夫人が、眼からはらはら涙をこぼしていたことを。クナに真実を悟らせまいと、すまぬ、というひとことを必死に吞み込んでいたことを――




 そんなやり取りをたのち、クナは輿こしに乗せられて、帝都太陽神殿に運ばれたのだった。

 輿こしのそばに付き従ったリンシンが厳しい声音で釘を刺してきたので、クナは縮み上がった。


『これより宮処大路みやこおおじを西から東へと横断し、目的地ヘ向かう。不視不言不動ふしふごんふどう。見るな。言うな。動くな。この三苦行を、決して破らぬように。さもなくば、そなたの家族に支払った代金を、返していただく』


 リンシンは固い声で説明してくれた。クナの輿こしの後ろには、月の巫女姫が乗った輿こしが七台連なっているとか。八人の月の巫女が八人の柱国将軍に神霊の力を与える、今宵はそんな儀式を行うのだとか。

 帝都太陽神殿の門でいったん止まって、リンシンが門番に「つれて参った」と告げてから、建物の中へ入るまでの長さといったら。太陽神殿の敷地は、馬鹿みたいに広いようだった。

 クナは迎えに出て来た四人の太陽神官に座布団台ざぶとんだいをみっしりかつがれ、お神楽かぐらの音がうわんうわんと響く、天井が高い部屋に入れられた。

 一緒に来た月の巫女姫たちは、クナの左脇にずらりと並んだようだ。あでやかなお香の匂いとひそかな緊張のため息が、左の方からクナの鼻先に流れてきた。

 そうしてじゃーんと銅鑼どらが鳴り響き、太陽神官が祝詞のりとを唱えるご祈祷が始まったとたん――


「どうか空をごらんください! 本日は大変、日がお悪いと存じます。中止できぬのなら、せめて日延べを!」


 リンシンが庭から叫んできたのだった。

 彼は他の従者が帰ってもひとり居残って、茶を所望した。一服を求めるは、しばし居座らせてもらうという意思表示。手荒く追い払われなければ帰らぬ覚悟であるらしい。

 太陽神官は仕方なく落雁らくがんをひとつ渡して、庭園へどうぞと案内した。完全なる排除だったが、リンシンはめげなかった。


「今宵の月の色は不吉すぎます! 月の乙女をめとられる柱国ちゅうこくさまたちに、呪いがかかるやもしれません! あかね色の月など、ただごとではございませんっ」

(つきめさまが、あかねいろに?)


 見えないクナは不安を募らせながら、頭の中でその色を思い浮かべた。


(あかね……ああ、カナイモのにおいのいろね)




 クナは独特の方法で色を理解している。

 カナイモの花は、あかね色。母さんからそう教えられた。

 あの花のにおいは大の苦手だ。眉間みけんが痛くなるぐらい酸っぱい。それは夏が過ぎるとむせかえるように匂ってくる。山奥の我が家では牛のエサにするため、畑で育てていた。


(そう、あかねはカナイモのはな。とてもすっぱい)


 鼻を抑えてきつい匂いに文句を言うと、姉のシズリが意地悪く笑ってきたものだ。


『ケチつけないで、役立たず。イモがなきゃ、牛がえるのよ』

(ねえさん……あたしをうって、もらったおかね、きっとやくにたってるよね? うう、それにしても、なんてけむたいの。せきがでる)


 ほのかに甘い煙があたりに充満している。お香が盛大にかれているようだ。

 クナは両手で鼻と口をふさぎたいと思ったが、無理だった。何枚も何枚も重なっている衣のそでは、とても長くて重かった。


(そんな、うでをあげられないじゃない。どうしてこんなにおもいの?)


 そもそもいきなり月の巫女にされるなんて、わけがわからない。でも従わないと、家族に渡ったお金が取り上げられる。

 自分の務めはなんだったか。

 柱国将軍に、神霊玉という力の玉を渡すべし。

 月の夫人にそう言われたけれど……

 

(しんれいだまって、きのう、のめっていわれて、のみこんだものよね。つまり、からだのなかにあるんだけど。ええと、どうやって、たまをとりだせばいいの?)


 月の夫人は、いろんなことを休みなく話していた。けれどついぞ、そのことは教えてくれなかったような気がする。いや、眠気に負けて頭が船を漕いでいる間に言われたのだろうか。

 

(まさかあたし、ききのがしちゃった?!)


 クナがざっと血の気を引かせたとき、お神楽かぐらが止まった。

 太陽神官が、これから柱国将軍たちのもとへ案内すると告げてくると同時に、クナの座布団台ざぶとんだいが持ち上げられた。

 

(ま、まって!)


 移動が始まった。 

 他の七人の巫女姫は、クナの前を進んでいっているらしい。押し黙って床に足をすべらせる気配が聞こえてくる。どうやら長い廊下を歩いているようで、姫たちの気配は少し進むごとにひとりずつ、右手の方へ消えていった。太陽神官たちが姫たちの名を呼んで案内していった。

 

「ああ、月女つきめさま、ご加護を……!」


 姫のうちのだれかが湿った声を漏らすのを、クナは心細い思いで聞いた。


(ないてる……あたしもこわいよ。ああ、どうしよう)


 クナの座布団台ざぶとんだいは一番最後に右手に曲がった。

 つきあたりの部屋らしきところに直進し、そのまんなかにどっしりすえ置かれると、かつぎ人がそのまま、四方に座す気配が聞こえた。

 目の前にひとり。左右にひとりずつ。そしてうしろにひとり。

 右の人が出すトツトツという打音は、クナのじいさまが不機嫌なとき、いろりの前で出す音とそっくりだ。あぐらをかいてあごに手をあて、もう片方の手でひざを叩いているのかもしれない。

 左の人がミシッと床を鳴らしてすぐに立ち上がる。右から左へ、左から右へいったりきたり、せわしない足音をたてている。

 正面の人とうしろの人は、しきりに重苦しいため息をついている。数える間もなく交互になんどもなんども、まるで競っているように。

 流れる風がひとすじ、クナの左のほおを刺してきた。窓がひとつあるようだ。

 壁や床は、おそらく檜。建ったばかりのような、あの独特の、すがすがしくて新しい香りがする……。

 

「いよいよだな」

「ああ、正念場ぞ」

「無事終わればよいが、今回も無駄な願いであろうな」

「顔を下げておけよ。目を合わせるな」


 これからここに、黒髪の柱国将軍ちゅうこくしょうぐんがお渡りになる。

 一騎当千の太陽の武官。クナの父さんもじいさまも知っている英雄のはずだが、耳に入る言葉はなんとも不穏だ。周りの人はなぜか厳しく警戒している。

 なれど冷や汗たらたらあせるクナには、それを疑問に思う余裕などまったくなかった。

 神霊玉を渡せと言われたら、一体どうすればいいのか。

 玉はクナの腹の中。何か特別なことをして、取り出さないといけないのだろう。

 でも今、だれかに聞いたら、不言の戒めを破ることになる。リンシンに報告されたら、家族を助けるお金がとりあげられてしまう。

 焦りで、手足の先が急速に冷えていく。


(どうしよう……どうしよう……) 


 窓から鐘の音が流れこんできた。ごおんごおん、低く唸るような響きだ。


「真夜中を二刻過ぎた。方々、ときがきたぞ」 


 あたりの空気がざわっと動いて、正面の人の気配が遠のいた。


聖結界せいけっかいを展開しよう。効くとは思えぬが」

「そうだな。何もせぬよりは、ましというもの」

「しかし黒髪の柱国将軍ちゅうこくしょうぐんどのは、なぜに帝都に住まわぬのか。三月みつきに一度、国境からこちらにくるのは面倒なことと思うが」

「同意ですな。黒髪どのは一瞬にして千里を飛べるが、あの乗り物は荒ぶりすぎだ。帝都に住まえば、ゆるりと牛車で来てくれるであろうに」 


 りぃんりぃん


 まうしろの人が息をつめ、なにかの楽器を鳴らし始めた。


 りぃんりぃん ぃん 


 とたん、クナは驚いた。なんと澄んだ音だろう。いったいどんな楽器で奏でているのか、ただの鈴とは違うようだ。


 りぃんりぃん ぃん ぃん


 前の音が消えぬうちにまた鳴らされて、音が重なっていく。

 ふわりふわり。音の連なりがあたりにどんどん広がっていく。


(なんてきれいなの……!)


 クナの胸は、いっとき不安と焦りを忘れるほどおどった。

 部屋いっぱいに音が満ちていく。空気がわななく。


(すごい! すごいよ! へやがふるえてる!)


天照あめてらしさまの祝福を

 かしこみ かしこみ お願いもうす』


 四方の四人が、歌のような祝詞のりとを唱え出す。すると――

 

(ああっ! これは……!!)


 奇跡が、起こった。

 まさしくあれだった。あの気配が降りてきたのだ。

 かつて母さんがおろしてくれた、糸におりてきたあの感覚。

 みえないものが感じられる。匂わないものが匂ってくる。ふれられないものにふれられる。あの、魔法のような不思議な気配が。

 呆然としたクナは、頬にあたる風を感じた。


(わああ! かあさん! きれいなおと! きれいなおとよ! てんのきらめき、おどるかぜ!)


 見える。

 はっきり見える。

 この風の色は――


 だが、歓喜に満たされたのもつかのま。窓から刺してくる風の色に、クナの顔は固くこわばった。

 頬にびりりと痛みが走った。

 これは、月の光? 

 なんと痛い。なんと鋭い。針のようなおそろしい光が、頬を刺してくる。

 月の光は、あの静かに燃える、美しいしろがね色ではなかった。

 

(こわい……なにこれ、すごくいたい! これが、あかねいろのつきのひかり? リンシンさんが、さわぐはずだわ)

  

 クナが呆然としたとき。


「来るぞ!」「退避たいひせよ!」

「下がれ!」「くわばらっ……」


 クナのまんまえ、真正面から、どずん、ばきばきと、世にも恐ろしい音がした。

 小部屋の外へ逃げゆく神官たちから、悲鳴がほとばしる。

 どうと吹き付けてくるのは、威力ある風。何かが目の前ではばたいているような音がする。砕けた木片がびしびし、クナの頬に当たった。


「ひいい! なんと手荒なっ」

「結界がさっぱり効かぬ!」

「毎度毎度、なんで突っ込んでくるんじゃ! わざとやってるであろう!」

「また建て直しかぁっ!」


 一瞬にして、あの不思議な気配が消えてしまった。

 りぃんの余韻がなくなる瞬間、クナの頬を打ってきたのは、黒い影だった。

 部屋を破壊して目の前に押し入ってくるものが、ほんの一瞬だけ視えた。

 それは肌を刺すあかね色の月光よりも、もっともっと、おぞましいものだった。


「な!? なにこれ!? なんなの?!」


 それは、うごめく闇だった。

 どろどろびちびち、這い回る何か。不気味としか、言いようのないもの。

 形はある。あるにはあるが、腐っているかのように崩れている。

 なんだこれは。

 なんだこれは。

 こんなものが、この世にあるなんて――


 逃げなくては。


 クナはそう直感した。

 なれど体は重たい衣にくるまれていて、ほんの少しも動けなかった。

 ばりばりめきめき、壁が壊されていく音があたりに響く。座布団台ざぶとんだいがどずんとゆれる。

 鼻先にあるものからごうごうと、すさまじく熱い風が吹き荒れた。

 いや、これは風ではない。


 ぐおおおおおおおおおお!!


 それは咆哮とともに吐き出された、吐息だった。

 

ニエハ、コイツカ!』


 おぞましい声が、熱い息と一緒に飛んできた。

 刹那。何かに力いっぱいはたかれて、クナの体はすっとんだ。重い衣ごと、真横に勢いよく。したたかに壁に打ちつけられ、ころもだるまの体が跳ねた。

 ごつんと激しく頭が壁に当たる。床にずり落ちるとともに、目に当てられていた錦の帯がほどけて落ちた。

 衣の鎧がなかったら、クナの手足はばらばらになっていたかもしれない。それほどの衝撃だった。


『アレェ? ナンテ、ブアツイ包装紙ダロ』

「う……うああ……うああ……」


 頭が痛い。クナは震えた。自分のこめかみからどろどろ、何かが垂れてくる。


「ち、ち……が……がでて……」

『ヘヘ。オマエウマソウ。イママデ食ッタモンヨリ一番小サイ。デモウマソウ』 

 

 恐ろしいものが、息をぶしゅうと吐いた。その勢いでクナはまた壁に押し付けられ、頭を激しくぶった。


「やだ……たすけ……だれか……」


 これが、柱国将軍ちゅうこくしょうぐん? 太陽神殿の武官? そんなばかな。将軍が来る前に、全然関係ない化け物が押し入ったのでは?

 朦朧もうろうとするクナの首に、勢いよく熱い管のようなものが巻きつく。それがぎゅうと締まってくる……。


――「待て、屍龍シーロン!」


 そのとき。おぞましいものの背後から、涼やかな声が降ってきた。

 鈴の音よりも、今聴いた美しい楽器の音色よりも、なによりも澄んだ声が。


「その子を喰うな!」


 一体誰の声だろう?


『ナニイッテル我ガ主。ニエヲ食ラウノハ、天子ノ命令デアロ?』

その子は・・・・だめだ!」

(なんて、きれい……)


 遠のく意識の中。クナは思った。まるで若草を撫でる風のような。天に舞い上る、ほのかに暑い初夏の風のような――


(うつくしい、こえ)


 しかしクナの思いは声にはならず。

 

『イヤダァ食イタイ! 食イタイ! 食ワセロォオオオオオ!』


 あたりにごうごう、おぞましいものの叫び声が吹き荒れた。

 怒りの咆哮ほうこうで大地が揺れた。

 今にも裂けんほど、激しく。


『コノシーロンニ、食ワセロォオオオオオ!!』



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