オリビアの内心と、アインの将来。

「……教えなきゃダメかしら?」


「わかったこうするとしようオリビア。もう今日説明してもらうのはこれで最後だ。だから頼むから説明してくれ」



 シルヴァードが譲歩し始めた。

 後ほどに持ち越すよりも、今聞いておいたほうが精神衛生上もいいと考えた。



「うーん。どこから話せばいいでしょうか?」


「姫。全てお願いいたします」


「そうですね最初からです」



 マーサとクリスによる、最初から話せという命令に近いお願い。



「私、ローガスに根付くのが…………ラウンドハートで死ぬまで生きるのがまだ怖かったんです。イシュタリカのためなのはわかっていました。でも私の命をあの家にささげ、生死を共にするのに躊躇いがありました」



 オリビアが説明をするが、再度現れた根付くという言葉にアインが再度疑問を感じた。



「そのあとのことは簡単に説明させてくださいね。はいアインが産まれてくれました。アインは毒素分解EXを持っていました。なので私は魔物同様の進化の仕方、その可能性を考えたの。私の吸収を引き継いでいたもの」


「お母様?根付くとはどういった意味でしょうか?そしてやはり吸収は……?」


「あぁごめんなさいねアイン。根付くっていうのはね、ドライアドが交わった男性と、魔力で繋がっちゃう事を言うのよ。あと吸収はドライアドの種族スキルね、私は先祖返りのドライアドだから」



 怒涛の説明を受けてアインは混乱した。

 お母様がドライアド?一体何を言っているんだと。



「お、お母様がドライアド!?」


「えぇそうなの、ごめんね今まで教えなくて。本当にドライアドなのよ?木とか草だって出そうと思えばたくさん出せるんだから!」



 たくさん出せるんだからじゃねえ!とアインは考えたがそれどころじゃなかった。



「え、えぇー……」


「続けちゃうわね?アインの毒素分解EXが分かった時、手が空いた時間に調べていた海結晶についても発見されました。ある程度予想できていた場所だったから、結果は言うほどの驚きじゃなかったけれど。だからこの時点でもうイシュタリカの問題は解決ね!ってなったので行動を開始しました。イシュタリカが大丈夫なら、もうアインが幸せになれる方法を考えて。そして始めたアインと一緒に帰ろう計画です」



 ドーンッ!

 そんな効果音が聞こえてきそうなオリビアの言葉だった。



「一緒に帰ろう計画と申されましても……ねぇ、マーサ殿」


「え、えぇ何を言ってるんだこの女はといった感じです」



 クリスの問いかけに、マーサが辛口に答える。



「そ、そんなこと言わなくてもいいじゃない……。だってあの家にいても、アインが幸せになれないのはわかっていたでしょ?どうせ弟の付属扱いにされるんだもの。それがたとえ毒素分解EXの有用性を理解しても」


「うむ……それについては否定しないが。だがなんというか」


「姫のお考えはやはりすごいですな!やはり本腰いれて調査団の見直しも必要だ!」


「もう海結晶は何も心配なさそうだったもの、だから時期を見てイシュタリカに帰るつもりでした。今回の件は正直想定外だったのですが、いい頃合いと思って実行したんです」



 シルヴァードとは正反対に、ロイドはオリビアを褒め称えた。

 その横でマーサが何か考えがあるようで、顔つきを変えた。



「失礼ですが姫。何やら根付くのが嫌になったと聞きましたが」


「あ……あれ?」



 たしかにオリビアは根付くのを嫌になったと言った。

 それはつまりローガスと寝るのが嫌だったということ。

 だとしたら奇妙な話だ、なにせアインという子が産まれているのだから。



「まさか姫。ドライアドの習性、特性を使ったんじゃ。デュラハンの魔石の件も含めていろいろ準備が良すぎますが」


「……うーん?」



 クリスが何かに気が付いたようだが、オリビアは困ったように笑いながら顔を傾けた。



「クリスさん。失礼ですがドライアドの習性とはなんですか」


「……姫。私の口から説明されるのと自分でするのどちらがいいですか?」



 やはりクリスは何かを知っているようで、どちらが話すかと聞く。



「……はい。クリスが話してあげてください……ちょっと恥ずかしいので」


「はぁ全く。アイン様には刺激が強い話となります。アイン様よろしいですか?」


「え、えぇわかりました」


「ドライアドは決して数は多くない種族です。それはドライアドの根付くという特性と、ある習性によるものです。まず根付くというのは、交わった相手と生命を共有するようなもの。一方が死ねばもう一方も死にます。そのためドライアドは生涯で一人としか交わることがない大変珍しい種族なのです。ですからドライアドにとっての根付く、異性と交わるという行動は数多くの種族の中でも、特に慎重に行われます」


「余もだんだん理解できてきた。ロイドよ……余は頭が痛い」


「どうにもなりませんよ陛下。さぁお茶をどうぞ」



 クリスの説明を聞いて頭を抱えるシルヴァード、それをロイドが少しだけ慰める。



「あれ、でも交わってないって……それだと子は出来ないのでは?俺は一体?」


「それがこの話の肝ですよアイン様。ドライアドの習性にして性格です。ドライアドは自分の核と魔石を分け与え自分の"理想"の異性を作り出せます。根付くという習性があるドライアドとしては最もよくとられる形の、安全策とも言えます。もちろん生涯に一度しか使えません。そしてはっきり言うと面食い且つ、相手の性格にとても厳しいのがドライアドです」


「っ!?いやそれって……えっと、えぇっと……?」


「とはいえ異性の遺伝子情報だけは必要となるので、厳密には単体での生殖ではありません。なので……姫?」



 アインは少し整理しきれなかった。

 自分はオリビアの子ではないのか?と考えたり、どういう意味なのか理解できなかったりと、落ち着けなかった。



「うぅ……だって根付いたらあの人と共に死んじゃうのよ!?初めて会ってよくわからない人に根付くなんて怖いし、一人ハイムに行って寂しくもあったもの。だから自分の理想の可愛い可愛いアインと一緒に居たいって思っても、少しぐらい許してくれてもいいと思うの」



 オリビアが開き直る。



「うむうむ。ロイド殿……姫もお辛い思いをしてきたのでしょうな」


「違いない。異国の地に一人嫁に行ってくださったのだからな」



 この二人の横では、シルヴァードがいまだ頭を抱えていた。



「異性の遺伝子はどうしたのですか?それに初夜もです」


「ローガスが怪我をした時の、血をぬぐった布を使ったの。初夜もその後の夜もドライアドの催眠で凌いだわよ?だから別に夜を断っていたとはならないわ。私の覚悟が出来たらいずれはちゃんと…………とは思ってたこともありましたけど」



 さも当然のように語るが、ドライアドはちょっとした催眠の能力を持つ。

 決して強いわけではないが、丸腰であるローガスを軽く惑わす程度簡単であった。

 根付くという特性があるオリビアにとって、夜の件は死活問題だった。そのため覚悟や気持ちの整理ができるまではそれでなんとか茶を濁すつもりだった。



「ごめんなさい。あまり情報を整理しきれていません……つまりそれは?」



 アインは情報を整理しきれていなかったが、オリビアの気持ちはある程度理解できた。

 ドライアドにとって、文字通り命を懸ける根付くという行為。それを父のローガスと…………そしてその結果ラウンドハートで生き続けると考えると、当初は恐怖が抜けきれず、決心がつかなかったのだろう。


「本来この行動は、ドライアドにとっての理想の番を作る行為ですから。そういった意味ではアイン様は子ではありませんが……ですが現状、姫にとってはアイン様は子供なのでしょう」



 クリスが語った衝撃の出来事。

 アインとしては自分はオリビアの子ではないのか?と考えていて寒気をしていたが、むしろオリビアの理想の人間として産まれてきたと聞いて、テンションが上昇していった。



「オリビア。ドライアドはその理想の異性を作り上げるとき、年齢なども調整できると聞く。完全な人型の今では無理なのだろうが、ここに戻りドライアドとして産むのを待てなかったのか?」


「……?待つ必要ありませんでしたもの。それに子ができなかったらそれも問題にされたでしょうし」


「ま、まさか姫……」


「嫌な予感しかしません」



 マーサとクリスがおなじみのコンビで反応する。

 2人は次の言葉が若干怖かった。



「こんなに小さなアインだからいいんじゃないですか。徐々に大きくなるアインを愛でられる幸せを理解できないのですか?」



 いわゆる逆光源氏計画。

 そう、オリビアはショタ属性という嗜好を持っていた。

 自分の理想の子が、毒素分解EXを持っていた時決めたのだ。

 部屋に置いてあったデュラハンの魔石をこの子に与えようと。



「よし。いろんな意味で勝ち組ルートに入れてる気がしてきた」



 このことを理解したアインが、ひっそりと勝利を確信していた。




 *




 アイン達がイシュタリカに水列車で到着した朝。

 同時刻頃、アウグスト大公邸ではちょっとした騒ぎになっていた。



「……ねぇお爺様?イシュタリカへの留学についてお話を」


「ぬ、ぬぅ……そう簡単な話ではないのだぞ?」



 クローネがアウグスト大公へと詰め寄っていた。

 自分をイシュタリカへと留学させろと言うのだ。

 勿論アインとオリビアの二人と共に居たいがために。



「何が大変なんでしょうか、お金?それとも学力やマナーかしら?お父様を前にこんなの言いたくないけど、お父様と同じ頃と比べたら貴族と平民ぐらい私が勝っていると思うの、どうですか?」



 クローネがしれっと父親であるハーレイを貶す。



「うむそうだぞクローネ、確かにその通りだ」


「ち、父上……?」


「なんだハーレイ。言ってみよ」


「……なんにもございません」



 苦労人なハーレイだったがこればかりは仕方がない。

 クローネが何よりも一番な父の前では無意味だった。

 実際クローネが優秀なのは事実だ、マナーも学力も、言い方に問題はあったがハーレイを大きく上回っていたのは事実なのだ。



「それでお爺様?どうなのですか?」


「そうまでしてアイン殿の下へと参りたいのか」


「父上。正直アイン"様"と呼んだ方がいい気がしますが」


「奇遇だな、儂もそう感じていた」



 アインはイシュタリカの第二王女の一人息子。

 いくら大公家と言えどあの大国の王族に"殿"というのはない気がしてきた。



「えぇ行きたいです。このスタークリスタルも意味が無いわけではないでしょう」


「確かにその通りだが……だが、ううむ」


「はぁ……父上。すぐには無理でしょうが行かせてやりましょう」


「ハーレイっ!そう簡単に申すな!」


「そう言われましても、クローネが意固地になったら強いですよ。父上前に3か月も口きいてもらえなかったじゃないですか」


「む、むぅ……!」



 クローネが4歳の時、アウグスト大公は一つ間違いを犯した。

 彼女が気に入っていた人形をついうっかり踏んづけてしまった。

 それだけと言われればその通りだが、当時のクローネはそれに大きな怒りを覚えた。

 その後三か月に渡ってクローネは、アウグスト大公を無視し続けるという事態に陥り、大公がなんとかご機嫌を取り続けようやく元に戻ったのだ。



「近い将来の情勢を考えても、そのほうが良いかもしれんとは思っていた」


「そうですね父上。イシュタリカは温厚であり平和主義な部分はあります。ですが今回の件は度を越えていると感じる。最低でもハイムとの国交断絶は避けられないでしょう」


「最も厄介……いや終わりなのはイシュタリカに攻め入られることだが、次点としては何だと思うハーレイ」


「エウロやロックダムがイシュタリカの後ろ盾を得ることですね」



 ハーレイの言葉にアウグスト大公が俯く。

 アウグスト大公はいくつかの予想を考えていた。



「父上。今の優先順位を教えてください。家ですか?それとも国ですか?」



 アウグスト大公は少し言い淀んだが、それでも考えを口にした。



「他言は無用だ。たしかに代々ハイムに仕え貢献してきたつもりだ。この儂も、アウグスト家もな。だが儂の考えは……一番大事なのは家族、そしてこの家に仕える者達であることは間違いない」


「父上、そうですよね」



 大公という貴族のトップに位置しておきながらも、家族を一番に思えたアウグスト大公。

 彼は家族愛や家への愛を強く持っていた。

 国に仕え、それを大切に思っていても優先順位は勿論家族が上位に来ている。



「じゃあお爺様っ!?」


「すぐには無理だ。多少考えさせてほしい。……素直にラウンドハート港からイシュタリカへと向かうのは愚策となる」


「確かに。あちらとしては国交断交を考えているでしょうし。そうでなくともハイムの船は印象が最悪かと。近場で言うならばエウロを利用するのが一番でしょうね」



「お爺様!アインのところへいけるのね!いつ行くの!」


「落ち着きなさいクローネ。一年だ、一年以内にはイシュタリカへと向かえると考えてよい。その間我々が支度をする」


「本当!?お爺様大好き!ありがとう!」


「ふ、ふふ……クローネはよい子だのう」



 クローネに大好きと呼ばれて顔を緩ませるアウグスト大公。

 それを見て息子のハーレイは、どうしようもないなと呆れた表情をした。



「亡命という形にならなければよいですね、父上」


「その通りだ」




 *




 とんでもないカミングアウトから数十分後。

 会議室で話を続けていたところだったが、コンコンとドアが叩かれた。



「誰だ」



 それに対してウォーレンが対応した。



「ウォーレン様のご命令にありましたものを用意して参りました、それとですね……」


「今行く」



 ドアをたたいたのは一人の文官。

 彼はウォーレンの部下の一人だった。



「ふむ。用意ができたようだが……オリビア、異論はないな?」


「アインにひどいことしたら、もう一つの国宝の魔石を吸わせますからね」


「しない。しないから頼むからそれはやめてくれ……」



 何やらアインに関することのようだが、アインは全く何が何だかわからない。

 隣にいるクリスが大丈夫ですよと優しく微笑んでくれた。



 そしてアインとしてもう一つの国宝の魔石の味が気になって仕方がない。

 いつか味見してやると心に誓った。



「ニャニャッ!?本当にオリビア帰ってきてるニャ!」


「……ね、猫?」


「あら久しぶりですねお姉さま、今日も一段と綺麗な毛皮ですわ」


「ん?!そうかニャ!?オリビアはよくわかっているニャ」


「お、お母様この猫……猫?は一体」



 ウォーレンさんが書類を持ってきた文官と話に扉の外へ出た、それと入れ替わりに入ってきたのは身長120cmほどの大きな猫。二足歩行していて服を着ている黒猫だった。

 毛皮がツヤツヤしていて育ちが良さそうな猫である。

 そしてその猫は人の言葉を喋るのだった。



「猫じゃないニャ!失礼な!!これでも第一王女だというのに、全くこの美しい毛皮がわからニャいのか!」


「第一王女!?猫が!?」


「ニャーかーらー!猫じゃないニャ!カティマ・フォン・イシュタリカ!れっきとした第一王女ニャ!」



 って言っても猫じゃねえかとアインは考えていたが口には出さなかった、面倒くさそうだったため。

 喋る大きな猫としか思えなかったが、隣にいたクリスがその通りですと口にしたため、残念ながら信じるはめになった。



「お、お母様の……お姉さん、ですか?」


「はい。カティマさまはオリビア様のお姉さまですよ。イシュタリカの第一王女にあたります」


「異人ってことですか」


「先祖返りニャ!全く失礼な……王家ガチャの凄さを思いしったかニャ?」


「なんですかその王家ガチャって」



 アインとしては、シルヴァード達との挨拶より気軽だったためあまり緊張しないで済んだ。



「イシュタリカ王家はそれはもうすごい数の種族が交わってきてるニャ、だから何の種族に先祖返りしてもおかしくないのニャ!だから王家ガチャっていって楽しんでるニャ」


「(イシュタリカ王家それでいいのか、ネーミング……)」


「ところでお前誰ニャ。第一王女の私にあいさつしないとか不届き者ニャ」


「カティマよ。この子はアイン……オリビアの子だ」



 カティマがアインのことを誰かと尋ねる。

 それに答えたのはシルヴァード。



「あぁなるほどニャ~……って、ニャアアアアアア!?オリビアに子供!?ニャんで!?それじゃ私は……えっと、姉かニャ?」


「立場は伯母にあたりますよ」



 マーサがカティマへと教える。

 なぜ自分の立場を姉と思ったかは不明だ。



「お、伯母ニャ……?まるで私の妹が子供を産んだみたいニャ……」


「だからそうだって言ってんだろ」



 カティマという忙しない猫、ケットシーを見ていてだんだんイラッとしてきたアインが、ついカティマの首元をぐりぐりと触ってしまった。



「なっ、なんニャお前……ニャ~……お前撫でるのうまいニャ。褒めてやるニャ。褒美に私をカティマと呼ばせてやるニャ」


「……ありがとうございますカティマさん」



 つい伯母を猫のように触ってしまったが、問題はなかったようだ。



「おぉもうすでにカティマ様と打ち解けていらっしゃいましたかアイン様」


「打ち解けたと言っていいのか分かりませんが、はい」


「それはよい。カティマ様?書類は確認してくださいましたよね?」


「したニャ、ちゃんとサインしたニャよ」


「ありがとうございました。隣町にて視察中であった王妃様にも急ぎでサインを頂戴して参りましたよ。あとは姫様と陛下のサインで終了です」



 王族が総出でサインをしている。

 その様子は少し不思議に見えた。



「はい私はこれでいいわよ、お父様どうぞ」


「……よし。余のサインも済んだぞ」


「では見届け人としてこのウォーレンとロイド殿が確認します。ではロイド殿どうぞ」


「うむ承った……よし、問題ないですぞウォーレン殿」


「では最後に私が……はい。承認致します」



 何やら重要そうな書類を皆で確認している。

 見届け人なんていう単語まで出てきたのだから。

 ものすごい速度で何かが進んでいた。



「では陛下。どうぞ」


「うむ。シルヴァード・フォン・イシュタリカ。余の名においてアインのイシュタリカ王家への加入を認める!」


「っ!お母様それって……」


「えぇ。ちゃんと帰るべき家が出来ますよ?」



 アインは歓喜した。

 家がなくなったと思っていたからこそ、こうして家族が出来たことを喜んだ。

 王家という大きな家ではあったが、それでも喜びは格別だった。



「はいありがとうございました陛下。では二枚目を」


「え?二枚目……?」



 アインが不思議がっているが、そんなの気にせず二枚目の内容が読まれる。






「シルヴァード・フォン・イシュタリカ。余の名においてアイン・フォン・イシュタリカを王太子とすることを宣言する」



 家無き子から王族への加入。

 これだけでも相当な成り上がり人生だと思っていたアインだが、それを超える成り上がりを遂げてしまう。

 とりあえず隣のオリビアを見るが、ただただ天使のような微笑みでアインを見つめてくるだけだった。

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