イマジナリーフレンドと見せかけてガチで何か見えてたやーつ......
あー、この背景であの博識っぷりだったのですね……。
紗綾時代のエピソードが初めてでてきたと思ったらなんて悲しい人生……
今回のお話を踏まえて最初から読むとまた違うものが見えてきそうで読み返したくなります。
そして第三塔さんはやっぱりいい人だった。
作者からの返信
ありがたいお言葉……
読み返すと叙述トリック的に所々であっこれ……ってなるやつを少し目指しました。
ただ素で発生しているミスとか抜けがありそうで怖いですね!
紗綾さんもスサーナちゃんの前世だけあって図太いひとだったのであの一面好きな本を読んだりインターネットで遊んだり楽しいこともあった人生ではあったのですが、可哀想なとばっちり第三塔さんはとくにヤバいところを抜き出しで見せられています。
悪霊かと思ったら転生した魂の記憶の残滓で、過去の記憶を無理矢理今の家族にも当てはめてたから拒絶反応が起こったってことかな?
だから記憶を一時的に切り離す処置をして術後の経過を見ていたら切り離しきれてない感じがして第三塔さんはちょっぴり心配だと
とりあえず元気でいてくれるなら多少の無茶振りくらいは応えてやろうと見ていてくれたから今までスサちゃんがピンチだった時に助けてくれたり、面倒な注文にも応えてくれてたのね
(スサちゃん...スサちゃん...欲しいものはとりあえず第三塔さんにおねだりするのです...あの人なら無理でなければきっと応えてくれます...)
作者からの返信
第三塔さんの理解としてはそんな感じですね!
行った治療行為があんまり褒められた感じじゃなくてそのうえ最適に合ってたかわからない、みたいなモヤッとした感じもプラスされます。
スサーナちゃん「負い目って素敵な単語ですね!」
そうか。前世の頃から神霊の類が見えてたのか。
前世の記憶を受け継ぐことが出来る、と考えると、魔術師がそうらしいように、魂由来の力が肉体に宿る、みたいなこともあるんだろうか。
神殿で名前を教えてくれた少女の声の正体はゆーちゃんと同一存在だったりするんだろうか。