キャラ紹介(城塞セイントの管理者)

「ゼロ」

 古代技術から生み出された疑似生命体。全長50センチ程の黒い犬のような形状。

 機動城塞セイントの管理者で、聖剣の主のサポーター。トウマのサポートに回ることが多い。冷静沈着で機械的。事実を淡々と報告し、容赦ないツッコミをかます。サポーターとしては最新式らしく、初代聖剣の主について伝聞でしか知らない。

 元気な聖剣の主御一行に囲まれるうちに人間味が増してきた。



「レイ」

 古代技術から生み出された疑似生命体。全長20センチ程の白い猫のような形状。

 機動城塞セイントの管理者で、聖剣の主のサポーター。カレンとよく一緒にいる。とにかく喋るが肝心なことは喋らない。子供っぽくて豊かな感情を持ち、それが孤独なカレンの支えとなってきた。二人は運命共同体。

 三千年前より稼働していたらしいが、肝心なことは相変わらず話さない。



「セイント・ゲノム」

 古代技術から生み出された機動城塞セイントの人格インターフェイス。2メートルをも超える巨大な球体ロボット。

 機動城塞セイントの統括者だが、その機能の大部分をゼロとレイに譲渡している。初代聖剣所持者のグランドの相方として戦った過去があるらしく、人格形成に彼の影響を強く受けている。戦闘能力も一級品で、高出力レーザーや内蔵された火力兵器を駆使して戦う。

 統括者でありながら、トウマにくっついてやたら遠征に行きたがっている。

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