222話 後輩とデートなう 後編
「お前、俺とルシェちゃんのデートを尾行してたのかよ!?」
「そりゃそうでしょうよ。提案しておいて物見遊山に行かないとか、社畜じゃないっすからねぇ~」
「少なくとも、社畜は貴重な休みを使って人のデートを尾行しないだろ……」
というかコイツ、隠しもせずに物見遊山って言い切りやがった。
つまり、由乃はこの店にああいう店長がいると分かった上でここを紹介したってことだ。
アリエルさんがしそうなことを、まさか後輩にされるとは思っても見なかった……。
「まぁでもウチの姉ちゃんは仲が良さげな男女を見ると、邪推するのが趣味の恋愛脳なんで、良い刺激にはなったんじゃないっすか?」
「あの店長、お前の姉なの!?」
さらっと明かされた衝撃の事実に、俺は驚きの声を上げた。
由乃と店長って見た目もテンションもまるで正反対なんだけど……まぁ、姉妹だからって必ずしも似ないといけないってわけじゃないし、そこを指摘するのは由乃に失礼だろう。
「ねぇせんぱい」
「なんだよ?」
「るーしーって、身長低いのにエェッッロイッ体してますよねぇ~。体育の授業で着替える時にオッパイ揉んだことありますけど、あれ絶対にDはありますぜ。さっすが外国人だと思いません?」
「──ッブ!?」
突然振られた話題に、俺は思わず吹き出してしまう。
お前……同性だからって男性恐怖症の原因になった行為に近いことを平然とやるなよ……。
いや、確かにルシェちゃんはゆずに負けず劣らずスタイルいいけど……。
そんな感想を抱いた俺を見て、由乃はニヤニヤと怪しい笑みを浮かべて……。
「やぁだぁ~、ナニを想像したんですかぁ~? や~い、せんぱいのエッチ~」
「お、お前なぁ……っ!」
煽りマシマシでこちらをおちょくってくる由乃に、精一杯の睨みをぶつける。
だが、当の由乃は気にも留めない様子で流していった。
「でも実際、るーしーを狙ってる男子って、並木せんぱいと同レベルで多いですよ?」
「へ? あぁ、まぁ……あんなに可愛いんだからそりゃそうだろうよ」
パッと見ただけで分かる美少女で、性格もひたむきで明るくてよく笑ってて、さっきの由乃の言葉を掘り返すわけじゃないがスタイルもいい。
狙わない理由の方が見当たらないくらいだ。
だが、どうして由乃はそんなちょっと考えれば分かることを今更告げるのか、俺はその考えが判らなかった。
「今はまだ転入直後ってこともあって、皆るーしーとの距離を測ってる最中ですけど、近い内に色んな男子にコクられるのは間違いないっす」
「色々、ねぇ……」
「そう、色々っす。イケイケ陽キャのチャラい奴、アイドルにいてもおかしくないイケメン、如何にもモテなさそうな陰キャまで、本当に色々……」
若干ディスりが混じっていたが、由乃は指を立てて数えながら続けていく。
「ルシェちゃんの人柄なら、男性恐怖症があっても大抵の奴となら仲良くなれるだろうな」
「だからこそ今のるーしーにとって一番怖いのは、
「……それくらい、解ってるよ」
言いたいことを言い終えた由乃は、いつもの緩い足取りで店の外へ出て行った…………ように見せ掛けて、すぐ近くの物陰に隠れた。
……まだ尾行は続けるらしい。
というか、あれはデートの最後まで付いて来る気満々だぞ……。
「ツカサ先輩、お待たせしました!」
そこで丁度……と言っていいのか言葉に困るが、元の秋コーデに戻ったルシェちゃんが試着室から出て来た。
いつの間に会計を終えたのか、腕には衣服が入っている紙袋の持ち手が通されていた。
「そんなに待ってないから大丈夫だよ。それより何か良いのが見つかったみたいだな?」
「あ、はい……」
ルシェちゃんは俺の質問に何故か顔を赤くして俯いてしまった。
おっとぉ……これはあまり深入りしちゃいけない類のやつだったか……。
「わ、悪い……」
「いえ……」
地雷を掠めるような質問をしてしまったことに、内心冷や汗を感じつつもルシェちゃんに謝る。
その謝罪にルシェちゃんも返すが、語気が弱いことから動揺しているのは明らかだった。
「つ、次の店に行こうか!?」
「はは、はい! そうしましょう!」
気まずい空気が漂うが、無理矢理話題を逸らすことで強引に払拭し、由乃の姉である店長から「次のご来店の時は結婚報告を期待しているわ!」と、大変やかましい見送りの挨拶を送られた。
そんな微妙な空気のままアウトレットモール内を歩いているとテナントの一つにあるゲームセンター前で、ふとルシェちゃんが足を止めた。
「ルシェちゃん?」
「……えっと、なんでもないです」
「ゲーセンに興味あるんだろ? 男性恐怖症の治療も大事だけど、ルシェちゃんのしたいことを優先してもいいんだからな?」
「! あ、ありがとうございます!」
俺から許可を得たことで、ルシェちゃんはパアッと表情を輝かせた。
今日のデートは男性恐怖症の治療の一環といっても、メインはルシェちゃんの日本観光だ。
パリにもゲーセンはあったけど、日本のゲーセンとは違いがあるだろうし、彼女が遊びたいと言うのなら存分に付き合うつもりだ。
「それで、どのゲームがやりたいんだ?」
「あそこのクレーンゲームです。あの中にあるウサギのぬいぐるみが可愛いなぁって思いまして……」
ルシェちゃんが指差した先にあるクレーンゲームには、手の平サイズの小さなぬいぐるみが入っていて、犬や猫にウサギなど多種に亘る動物がいるのが分かった。
その中でルシェちゃんが欲しいと感じたのが、ウサギのぬいぐるみだった。
丁度積み上げられているぬいぐるみの山の中では、一番上にあるので取ろうと思えば取れないこともない。
「お金を入れてボタンでアームを操作するっていうのは、フランスのゲーセンと変わらないからな」
「は、はい!」
やや緊張した面持ちのルシェちゃんは、初めてキーボードを打つような手つきでボタンを押してアームを操作する。
そうして目的の位置までアームを持っていき、アームが見事ぬいぐるみをがっしりと掴むが……。
「あっ……」
「あー、落ちちゃったか……」
掴み所が悪かったのかアームの力が弱かったのか、ウサギのぬいぐるみはアームからポロリと落ちてしまった。
その後も三回挑戦するも、アームは悉くぬいぐるみを落として行ってしまい、ルシェちゃんはすっかり落ち込んでしまった。
せっかくの外出にこんな思いをさせては忍びないと感じた俺は、百円玉を一枚入れる。
「え、ツカサ先輩?」
「まぁちょっと待ってて」
戸惑うルシェちゃんにそう告げ、俺はボタンを操作してアームをぬいぐるみの上まで持っていき、降りて来たアームにぬいぐるみのストラップ部分を引っ掛けるようにする。
すると、アームが持ち上がってもぬいぐるみは落ちることなく景品獲得スペースまで運ばれ、一発でルシェちゃんが欲しがったウサギのぬいぐるみを手に入れることが出来た。
「わぁ! ツカサ先輩、凄いです!」
「たまに魔法少女グッズがあったりするかこういうのには慣れてるんだよ」
ウサギのぬいぐるみを手に取って喜ぶルシェちゃんの称賛にそう答える。
ゆずとゲーセンに行った時にも彼女に感心されていたが、これ自体は日常指導と関係なく彼女と出会う前から、培って来た技術である。
「えっと、取ってくれてありがとうございます! 宝物にしますね!」
「そこまで喜んでくれるなら光栄だよ」
宝物とまで言ってくれるとは何とも誇らしい。
その後も太鼓の鉄人やレースゲームをした後、次はどのゲームをやろうかと周りを見渡すと……。
==========
プリクラをやれ!
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プリクラを取るボックスの物陰から、そんな命令が書かれたプラカードを掲げられていた。
プラカードを持つ両手の袖口の色はグレーで、こんないらん空気を読んでの指示はどう考えても由乃だろう。
なんでお前が命令するんだとか、そのプラカードをどっから出したんだとか思わないことも無いが、女子はそういうのが好きだとは良く知っているし、元カノの美沙とはもちろん、ゆずや菜々美とも撮ったことはある。
……よく考えると、離婚裁判だったら敗訴確定の綱渡りみたいなことしてんなぁ……いや、俺はまだ十七で誰とも結婚してないし(某名家に婚約者認定されていることは除く)、何の奇跡かゆず達は仲が良いからたまに見掛ける修羅場は滅多に起きないけど。
まぁそれは一旦置いといて、ルシェちゃんが日本に来た思い出作りとして、何か形に残る物があった方が良いと思う。
そう考えると由乃の提案もそこまで悪いものではない、と一応前向きな見方は出来る。
「ルシェちゃん、今度はプリクラで写真を撮ってみるか?」
「わぁ、良いんですかっ!?」
俺の予想以上にルシェちゃんの食い付きは凄まじく、その表情はとてもイキイキとしている。
なんでも、フランスに居た頃の友達とよく撮っていたらしい。
ルシェちゃん本人は日本にいるため直接会うことは難しくなってしまったが、メールでやり取りしているようで、彼女の人徳の為せる交友関係だと分かる。
ともかく、ルシェちゃんからも是非にと希望されたのであれば俺が断る理由もない。
由乃が隠れているプリクラ撮影のボックス内へ二人で入る。
『ようこそ! これから可愛い写真を撮ろうね!』
お金を入れるとすぐにガイドアナウンスが流れた。
とりあえず、このアナウンスに従っていれば問題ないだろう。
『好きなポーズをこの中から三つ選んでね!』
そうして画面にポーズの一覧が表示された。
そこには……。
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【壁ドン】【顎クイ】【あすなろ抱き】
【お姫様抱っこ】【キス】【おでこコツン】
【ハグ】【なでなで】【添い寝】
==========
──ぉぃ……おい。
ピースとかそういうのがなくない?
この男女でやることを想定している邪推に満ちた選択肢はなんなんだ?
由乃が選んだんだから、もっと警戒しておくべきだった……。
どうして俺はこうも同じミスを繰り返してしまうのだろうか……。
「ん~……」
「どうしたんだ、ルシェちゃん?」
簡単な日本語なら習得しているルシェちゃんが、何やらポーズ一覧の文字列とにらめっこをしていた。
一体どうしたのかと声を掛けると、ルシェちゃんは俺の方に視線を向け……。
「えっと、かべどんとあごくいにあすなろだきって、どういうポーズなのかが分からなくて……」
「えっ、あー……」
そう言われて、俺は答えに窮する。
当然だがルシェちゃんはクロエさん同様、日本文化に疎い。
むしろ、理解が深いアリエルさんの方がおかしいんだけど……それはともかく日本で発祥した言葉の意味を、フランス人の彼女が理解出来なくても仕方がない。
だが、ここで壁ドンとか顎クイとか一つ一つを丁寧に解説するのも難しい……動作は問題ないが、それをしてどういう意味があるのかって説明が難しいんだよ。
かといって、ルシェちゃんの純粋な疑問に答えないのも気が進まない。
どうしたものか頭を悩ませていると……。
「あ! ちょうど三つを選べるそうですし、せっかくのツカサ先輩と一緒のプリクラなので、今あげたポーズにしましょうか!」
「えっ!? ちょ、まっ──」
『それじゃあ、撮影を始めるよ! 十秒以内に画面に表示されたポーズをしてね! 十秒経ったら写真を撮るよ!』
俺の答えを待たずにルシェちゃんはポチポチと【壁ドン】【顎クイ】【あすなろ抱き】を選んでしまった。
そして非情にも撮影開始を宣言してきやがった。
せめて〝はい/いいえ〟の最終確認ぐらいさせろよ……。
「あ、あれ? ツカサ先輩? ボク、何かまずいことをしちゃいましたか?」
「い、いや……大丈夫だ」
俺の手遅れな制止の声に、ルシェちゃんはオロオロと戸惑う。
平静を装いながらそう伝え、俺はこの場を切り抜ける最善手を選ぶことにした。
「ルシェちゃん。画面に表示されたポーズだとちょっと分かり辛いだろうから、俺が実践するよ」
「ツカサ先輩、かべどんとか知ってるんですか?」
「あぁ、一応三つともどんなポーズかは知ってるよ……ただ、一つだけ守ってほしいことがある」
「? なんですか?」
素直に感心してくれるルシェちゃんに、これからすることを思うと非常に心苦しいが、俺は意を決して答える。
「ちょっとでも発作の気配を感じたら、俺を遠慮なくぶっ飛ばして良いからな?」
「え? それってどういう──」
『まずは【壁ドン】からだよ!』
俺の言葉にきょとんとするルシェちゃんを他所に、撮影が始まってしまった。
最初は【壁ドン】か……これならまだ難易度は低い(?)はず……。
「ルシェちゃん、壁際に寄ってくれ」
「は、はい……」
戸惑いつつも、ルシェちゃんは俺の言葉に従って素直に壁際へ寄ってくれた。
──ッドン!
「ひゃっ!?」
そして俺はルシェちゃんの顔の左側に右腕を突き出し、半歩だけ彼女の方に体を寄せて【壁ドン】を再現する。
突然の行動にルシェちゃんはビクッと身を縮こませて驚いたが、すぐに俺と目を合わせる。
俺とルシェちゃんの身長差はざっと二十センチ前後……なので俺は少し前屈みになっているため、ルシェちゃんからすれば若干圧迫感があるようにも思えた。
「つ、ツカサ先輩?」
「これが、壁ドンだ……」
「こ、これが……?」
身をもって実演された壁ドンに、ルシェちゃんは顔を赤くして視線をあちこちに逸らす。
しかし、改めてこうして向かい合うと、ルシェちゃんの顔立ちは本当に整っていると分かる。
きめ細かな白欧人らしい白い肌に、クリッとした円らな青い瞳、柔らかそうなピンクの唇、セーターの上からも形が判る胸とか、この子も容姿に関しては欠点など微塵もないように思える。
というかルシェちゃんと距離が近いから彼女の匂いも鼻をくすぐるし、何だか俺もドキドキしてきた。
「ほ、発作は大丈夫か?」
緊張を誤魔化すために、俺はルシェちゃんにそう尋ねる。
「は、はい……でも発作とは違う意味でドキドキしてます……」
ルシェちゃんは赤い顔のまま困惑気味に答えた。
まぁ、ドキドキに関してはそのための壁ドンだから当然だ。
発作もそうだが、イケメンがやると高評価の壁ドンを俺がしても問題無いことにも安堵する。
『はい、チーズ!』
──パシャッ!
『次は【顎クイ】だよ!』
無事に一枚目を終えたのも束の間、追い討ちを掛けるように次のポーズを指定してきた。
いや、顎クイもまだ許容範囲内だと信じたい。
俺は壁に付いている右手とは反対の左手をルシェちゃんの顎に当て、俺の顔と向き合うようにクイッと持ち上げる。
「ふ、ぇ?」
間近で視線を交わすことに狼狽しているのか、ルシェちゃんは顔をさらに真っ赤にしていた。
そんなルシェちゃんにジッと見つめられて、俺の方も顔に熱が集まって来ていた。
これ絶対に俺の顔も赤くなってるよ……。
「あ、顎クイっていうのはこういうことだ」
「へ、へぇ↑~……」
息をつく暇のない胸キュン動作のコンボに、ルシェちゃんは上擦った声で返すのがやっとのようだった。
うん、やる方も相当恥ずかしいけど、やられる方はもっと凄まじいんだろうなぁ……。
焦点の合わないルシェちゃんの目がそう訴えてるわ……。
『はい、チーズ!』
──パシャッ!
『最後は【あすなろ抱き】だよ!』
シャッターが切られる音が聞こえ、二枚目も撮り終えたと理解出来た。
そして何事もなかったかのように最後のポーズを指定してきやがった……。
機械相手にこう言うのもなんだけど、もう少し空気を読んで間を置かせてほしい。
あすなろ抱きというのは相手を後ろから抱き締めることの呼び方で、確か昔のドラマがきっかけで流行ったとかなんとか……とにかく、これもまだなんとかなるはずだ。
「ルシェちゃん、今度はカメラの方に出てくれないか?」
「は、はい……」
壁ドンからの顎クイが相当効いたのか、ルシェちゃんはロボットのようにぎこちない動きでカメラの前に立った。
「ゴメンッ!」
「え──わひゃぁっ!!?」
予め謝罪の言葉を投げつつ、俺はルシェちゃんの背後から彼女の首と肩に両腕を回して抱き締める。
突然の密着にルシェちゃんは驚愕の声を上げたが、彼女の手が俺の腕に添えられただけで、それ以上に暴れることはなく大人しいままだった。
当然、身長差があるためルシェちゃんの後頭部が俺の胸元にすっぽりと埋まる形になっている。
「わ、え、つ、ツカサ先輩……っ?!」
「あすなろ抱きがこれなっ!?」
「そそ、そうですかっ!!」
最早パニックになっているルシェちゃんに、俺は半ばヤケクソ気味にポーズを解説する。
というかルシェちゃんの髪の毛いい匂いす──待て待て、今は撮影に集中しろ!
『後ろから抱き締める時は、胸に触れないように気を付けてね!』
うるせぇよ!
なんで今のタイミングでそんな余計なことを言ったっ!?
ほら、ルシェちゃんの顔が耳まで真っ赤になってるじゃねえか!
俺は全然そんなつもりないのに、なんかそんなことするみたいな空気になっちゃっただろ!
まだか!?
まだ十秒経たないのか!?
こんなに長い十秒から早く解放してくれませんっ!?
『もっと強く抱き締めちゃいなよ!』
ガイドうるせええええぇぇぇぇぇっっ!!!!
苦情飛ばして稼働停止に追い込んでやんぞ!!
『はい、チーズ!』
──パシャッ!
『撮影はこれでお終いだよ! 次は撮った写真をデコってね!』
「む、無理……スキップで……」
完全に意気消沈した俺は、そのまま現像するようにスキップを選んだ。
こうして、プリクラの撮影を終えたのだった……。
「……」
「……」
「ボク、お手洗いに行ってきますね……」
「あぁ、俺はここで待ってるよ……」
一連の出来事を思い返して、俺とルシェちゃんは本格的に沈黙してしまった。
特にルシェちゃんは自分がせっかくだからと選んだポーズが、自らの心臓に攻撃を仕掛けるようなものとは微塵も思わなかったこともあって、色んな意味で複雑そうな表情だった。
取り敢えず、月曜日に由乃に会ったら説教しよう。
そう心に決めると、どこからかくしゃみが聞こえた気がした。
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