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改訂稿」への応援コメント


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    >>新人の時はすべてのものが新鮮に見えた。わけもわからず、でも一生懸命だったあのころ……。

    >>街は既に動き出している。キラキラと輝いて。まるであの頃のように。……私も踏み出そう。

     個人的な感想で恐縮なんですが、私はこの二箇所が気になりました。

     新人の時……、からの部分は、それまで具体的な描写を積み重ねてきたのに、急に抽象的な表現になってしまっていて全体の表現とのギャップを感じます。
     具体的な描写から新人の時を思い出すような感じにすると、より自然な感じになるように思いました。
     例えば、唇の色とか映り込んだ自分に見覚えがあるような描写を入れ、それから、新人の時……、と続ける感じかと。

     街は既に……、からの部分は、どうしてキラキラ光って見えるか説明不足のように感じます。
     あいつからのメールが来てそれを断り、少し落胆している状態からキラキラ光って見える流れまでに必然性がないように思いました。
     ポジティブ要素が、「綺麗なビルの窓ガラス」だけなのが弱い理由だと思います。

     地下鉄に乗るまでや乗った後の描写や、あいつと放り込んだ辺りは、キレイに表現されていてかなりセンス良く改善されているように感じました。

    作者からの返信

    どうもありがとうございます。

    新人描写のところ、ご指摘を見て思わず「おおっ、なるほど!」と思ってしまいました。

    光って見える箇所は、昨日までの低気圧を受けてのイメージでしたが、雨だった説明をどこかで増やしてみようと思います。

    重ねてのご提案、ありがとうございました。また少し寝かして、期限ぎりぎりで見直しをしてみたいと思います。