はたらく細胞という作品・・・

全員がそれぞれの役割を果たして頑張る姿が眩しい。

ワンフォーオールという姿勢が眩しい。

つまり何が言いたいかというと

ここ隔夜夢は・・・

蟲毒

亡者たちが他の亡者を憎み、戦う事を強いられた都市。

よくよく考えれば、世界だって似たようなものだ。

弱者をを蹴落とし、強者にすり寄って・・・

生存競争・・・

そんなもの細胞、遺伝子レベルの本能だろうに

「競争することを強いられているんだッ！」

って奴だろうか。

この刻まれた『戦う遺伝子』がある限り、いつだって満足できないし、満たされないし、辛いし、妬むし、愚痴だって言う。なんて因果だ。

机にうなだれながら・・・長い長いため息をつく。

今日は少し『しりあす』な気分、

本日の隔夜夢、最下層底辺街の男・・・

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