応援コメント

六月二十日」への応援コメント


  • 編集済

    二節目の詩が鮮烈でした。「あおい」ではなく古い読みの「あをい」を用いてあるからでしょうか、密やかに息もなく息づくオートマタの少しばかり開いた唇、その中の無限の虚無と星明かりを垣間見るようです。

    作者からの返信

     安良巻祐介さん
    世界が広がるような、詩的なコメントを、いつもありがとうございます。
    「あをい」はなにかしらの効果を考えて用いたので、汲み取っていただけて嬉しいです。
    宇宙や息づきの「精密さ」のようなものが、増して伝わったならよいなと思います。

  • チケットは「もぎる」なのですよね。でも自分だったら、こんなに自然に使えないかなと思います。いつも、語彙がすごいなと感心します。

    作者からの返信

     オレンジ11さん
    ありがとうございます。
    「もぎる」という音というか、語の触りがわりと好きです。
    入場時のチケットのやり取りが、まさに「もぎる」という感じで…。