五月十二日
昼過ぎに客人がくる。以前数年間、よそでふたり
一泊なのに段ボール箱を持ちこむので、なにかと思えば絵描きの道具。下絵が済んでいるのを何枚か見せてくれる。
すこし変な予感がする。まあ机は足りるし、こちらは文字書きだけれど集中しはじめればお互いさまになるので
夕方いっぱいまで一緒に外出。帰って風呂を済ませて雑談。いい時間になる。さあ作業だぞと相手は東、わたしは南向きの机に向かって筆を
見るとそこに、やりきった
念のため意思を確認すると「もうねる」とのこと。非常な努力で一度
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