僕と閣下のリアルとは全く関係のないアプリゲームらしいSGL三國志の世界！

第64話 魔王なダークエルフさまは、あの方らしい？（１）

「き、君って、本当に、あの、【董卓仲頴】なの？」

「ああ～。そうじゃ～。お主が、今回。今日から始まる予定であったイベントで手に入れる予定であった【若かりし頃の董卓仲頴】とは、儂の事じゃ～。李儒（理樹）～。お主は～、何か～、儂が【董卓仲頴】では～。不満なのか～？」

「い、いいや（ブルブル）な、何も、不満、不満などないよ。君……。只本当に、あの【董卓仲頴】なのか～？　と、思った。と、いうか？　思ってみただけだから大丈夫。大丈夫だよ。心配しないで君～。と言うか？　閣下……」

「……ん？　まあ、お主の何が、大丈夫。大丈夫なのかは、儂も知らん。知らぬが。まあ、あれだけ儂相手に、やることをやり。やらせて。自分が楽しんだのだから。今更儂の事を知らぬ。いらぬは、言わせんぞ。李儒（理樹）分ったな～？」

「えっ？　あっ！　そ、そうだね。わかっている。わかっているよ。閣下……。大丈夫だから心配をしないで……」と。