7月21〜22日 ※ネタバレ注意

 そろそろマジ本気出さないと間に合わないのに、エンジンかからないのは何故なんでしょうか?


 暑さのせいでしょうか?



 今、李子リコたちのところに敵グループが乗り込んできたところを書こうとしてます。


 詰まりました。


 敵の、脳筋野郎・天龍テンリュウ

 彼の姿を描写しようとして、ふと手が止まったから。


 ……刀義トウギと体格が似てる……

 しかも。

 真っ裸マッパ刀義トウギさん、津下ツゲ 少年の爺様より、洋服をプレゼントされましたが、その色が黒。


 脳筋野郎は、未来の平和な日本で傭兵気取りである為、恐らく軍服で暗い色の服を着ている。

 黒っぽい。


 体格も似てて服の色まで被ったら、『何似たようなキャラ出してんだよ』という状況になる。

 どうしたもんか……


 あー。

 アレにする?

 脳筋野郎・天龍テンリュウは、グレーと白の迷彩服。

 如何にも勘違い軍人気取り野郎って感じしません?

 いや、迷彩柄は私も好きなんだけど、ワンポイントで着てるからアリなだけで、これで全身固めてたら、普通の街中で人混みもモーセの海割りぐらい人避けますよ。


 彼は、自分が強い危険な人物だと思われて、人が寄ってこないと勘違いしてますが、

 本当は違う意味でヤバイ人、と思われてるだけって事に気づいてません。


 よーし。

 そうしよう。


 体型については……大男には変わりないけど、2m近い刀義トウギに対して、ヤツはせいぜい180cmちょいってトコかな。

 李子リコから見たらどっちもデカイんだけど、並ぶと違いが顕著に分かるレベル。

 あ、でも脳筋野郎はきっとブーツで底上げしてるね。

 ゲス野郎・タカにそれを弄られてイライラしてそう(笑

 ただ、単品で出てくると、どっちも「大男」だからなぁ……うーん……

 脳筋野郎も鍛えてるから多分マッチョだ。

 刀義トウギもゴリゴリマッチョだけど、そこらへんは脱がないと分からないしなぁ……


 例えば。

 アーノルド・シュワルツェネッガー

 シルベスター・スタローン

 この違いなら、どう表現する?


 どっちもゴリマッチョだ。

 だけど、実際のところ、シュワちゃんの方がゴリ度は高い。肩幅も彼の方がある。

 しかし、全身の均整具合で言うと、スタローン氏の方が取れてるように思う。

 私見だけど。


 って、ゴリマッチョの微細な違いを、男子向けラノベで描写するって……ドコ目指してんだよって話だよねぇ。


 でも、脳筋野郎はマッチョである事は、本人の趣味嗜好からしても譲れない。

 としたら……

 逆にアレか。

 むしろ最初は李子リコたちに、刀義トウギが攻めて来たと勘違いさせるか?


 読み手は『え? あれ? そうなの? でもなんか違くない?』って思うだろうけど……


 それで1回書いてみるか。


 よーし。

 時間もないし、その方向で。


 **********


 書いてみた。


 あんま『勘違いするかも』なんて思わず書けた。

 脳筋野郎を迷彩柄にしたせいかもしれない。



 しかし。

 やっと話が動き始めたけど……進みおっそい!


 遅い理由が、グループが細かく分かれてた以外にもう1つあった。


 今、エピソード21まで書き終わったんだけど、

 予定では3000〜5000で書くつもりが、平均2000文字ぐらいになってる。


 を意識しているせいで、かなり細切れになってるのです。


 うーん……


 隙間時間に読んでもらうとしたら、まぁ長くなるよりは良いのかもしれないが……


 まぁ……いいか。

 これから長さを調整する時間はないし。


 このまま書き進めよー。




 さて。

 現在、やっと敵グループ出現しましたね。

 でも、まだ敵美少女は未登場。


 敵か味方か分からない刀義トウギが乱入してきた後、登場させる予定。



 さも、味方の顔して。


 男子向けラノベなので、味方っぽい美少女を登場させて、実は敵でした〜残念でした〜を、やりたいから。


 ……多分、そんな上手い具合には書けないんだろうけどナー……



 この話、4万字まで書き進めたけどもさ。

 本当に他人が読んで面白く感じて貰えるのだろうか……?


 美人は鈴蘭スズランぐらいだ。


 妙に格好良く描かれているのは婆さんだ。


 男は、意味深な刀義トウギと、無口な津下ツゲ 少年と振り回されてる加狩カガリ先生だけ。


 でも、どいつもこいつもまだ活躍していない。


 私がこの作品で表現したい事が、既に込められているかというと、込められている。


 婆様の格好良さ。

 無駄にカッコいい。

 趣味も良くITに強い婆様。

 現在チート級。


 あと、ITに疎い李子リコに雑に説明したり、婆様の家の設備見せたりして、サバコンぽくしてる。


 ま、でもあんまりそこは意識しないようにしている。

 詳しく説明すると、アラが目立って本物のセキュリティ技術者に突っ込まれるから、むしろ細かい技術を隠し、大まかに『赤外線センサー』と繋がってる『警報装置』としか表現してない。

 そうすれば、頭の良い技術者さんたちは、勝手に頭の中でそれが実現できる仕組みを考えて『なるほど』と納得してくれるだから!!



 なので。

 婆様が構築してるシステムは、実現可能なんだろうなぁとは私が想像出来るレベルだけど、実際実現する為の方法は、全く分からない状態で書いてます!!


 細かく突っ込まれたら、逆に私は言葉に詰まるから、突っ込まないでね!!!




 さて。

 明日からまた憂鬱な一週間が始まってしまう……

 頑張ろう。


 ……せめて、暑さだけでもなんとかなんないかなぁ……



 それでは、また。


 締切まで、あと39日。




 ……やべえなぁ……40日切っちゃったよ……

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