4月21日② ※ネタバレ注意
続き!
改めて考えてみます。
序盤に未来人の目的がハッキリした方がいいのか否か。
今回で言えば『サイバーセキュリティ』がコンセプトである為、攻防をハッキリ分からせた方が良いように思う反面、
相手が目的が分からないから、どこから見ているか分からないという風にしてもいいかな、と思っています。
相手は色んな技術を未来から持って来ています。今は簡単には出来ないセキュリティハック方法を、簡単にやってのける可能性があります。
相手が未来から来たという事しか分からない方が、より恐怖心を煽れるかなって。
女性が『未来から来た』という事は、女性自身から言うし、アンドロイドからも伝えて良いかと思います。(一度、時空空間?で出会ってるから)
うーん……
ならやはり、Bパターンかな。
では、Bパターンで、先を考えていきます。
〜〜〜〜〜
家についた主人公とアンドロイド。
さっきコンソールを開いて見せてもらったけどイマイチ信用できないので、色々アンドロイドである事の証明をしてもらう。
が、さっきの女性の事を聞くが、分かりませんばかり。(事実アンドロイドも出会ったばっかりで誰だか知らない)
とりあえず、なんでも言う事を聞くというアンドロイドに、ちょっと……服を脱いで身体を見せてと言う主人公。構わないという事で上を脱ぐアンドロイド。
触らせてもらおうとした瞬間、帰ってきた姉が部屋に入ってくる。
パニクる主人公と姉。
落ち着いてから、姉にアンドロイドの説明をする。
アンドロイドである事と未来から来た事は、身体やコンソールを見てせもらう事で信用するが、未来人の存在はなかなか信じない。
〜〜〜〜〜
ここで一旦。
家に戻ると安心感が生まれて、流れが止まりますね。
ただ
息つく暇がないのは、読んでて疲れてしまうので緩急は必要ですよね。
ただ……こっからどうストーリーを展開していくのがいいか。
そういえば、もう1人の重要人物である少年がまだ出て来ていません。
どうしよう。
重要なので、早めに出したい。
この後、何事もなく一晩経って学校に行く、となったらなんだかなぁと思う。
命狙われてる可能性あるのに、呑気に学校行く?
アンドロイドが絶対止めるだろう。
学校では主人公を守れないから。
それに。
目の前で未来人とアンドロイドの激しいバトルが繰り広げられたのに、危機感なく過ごす……というのは、見ている人をイライラさせてしまいそうな気がする。
というか、私がする。
んー……でもなぁ……どうかなぁ……
主人公、納得はしないものの、素直に学校休むか。
で、少年がプリントを届けに来てくれる。
……すまん。ここで誰かに聞きたい。
未だに、中学校ってプリント手渡し?
休んだ人の家に直接届けるという文化ってあるの?
もし、そんな文化がもう廃れたんであれば、何か理由をつけて少年を来させればいいか。
うーん……
本来は、家に居ても恐怖を畳み掛けたいところだけど……家バレするのはもう少し先がいいかな。
少年が戦いに巻き込まれるにはどうしたらいいかな?
少年にプリントを届けさせた時に、未来人に後をつけさせて……と思ったけど、少年が主人公の家に行く事を未来人が知ってる理由がない。
うーん……
うーん……
生みの苦しみ……
あ。
最初、主人公が未来人とアンドロイドと出会う瞬間に立ち会う?
んで、一緒に逃げて来て……家には一緒には行けないから少年はそこで自分の家に帰る。
で。
未来人は主人公を見失ったが少年を見つけ、尾行する。
で、次の日主人公の家に行った時に、主人公の家を見つける。
といった感じかな……。
どうかなぁ。
あー……いやぁ……せっかくだからサイバーセキュリティに絡ませたい。
よし。
それを踏まえて、概要少し書き直してみよう。
【ザックリストーリー:改】
・主人公、学校からの帰宅途中、偶然少年と一緒になる。同じ方向なので一緒に歩いていると、主人公と少年、未来人の女性とアンドロイド、ほぼ同時に出会う
・主人公と少年、未来人を味方だと勘違いして、大男から逃げる。
・途中でぶつかった親切そうな女性(未来人)に、主人公を託す少年。
・女性と一緒に逃げている時、金木犀(仮)の香りがする事に気づく主人公。その時、女性が未来から主人公の会いに来た事を告げる(目的は言わない)
・しかし、未来人の隙をついて、アンドロイドが主人公を連れ去る
・未来人は主人公を連れ去ったアンドロイドを執拗に追いかける(その間、主人公はなんとかアンドロイドから逃げ出そうと四苦八苦する)
・未来人は、主人公を捕まえてゆっくりジックリ地獄を見せたいので、最初は生け捕りにしたいので、主人公ではなくアンドロイドを狙う(アンドロイドの事嫌いだし)
・追いついた未来人とアンドロイドのバトル。
(アンドロイドが大破しないレベルで。ただし、未来人は現代にはないような武器を使う。
また、アンドロイドが人間に致命傷を与えられない事、弱いところを見せる)
・バトルの音を聞きつけて(アンドロイドに相手にされずに置いていかれた)少年が到着。
あまりの恐怖に身体が震えるが、主人公を庇う。(またその時、バトルのとばっちりで主人公に向けて飛んで来た石などを、アンドロイドが庇ったりする)
戦いの音に野次馬が集まってきてしまう。
人目を避けたい未来人はここで一旦引き下がる。
通報されると面倒なことになると思ったアンドロイドは、主人公を担いでまた逃げ出す。横を走ってついて行く少年。
散々町内を走り回り、周りをセンサーで確認して未来人がいない事を確認すると、主人公を下ろしてくれる。
何者だ、どういう事だと少年が食ってかかると、
「私は彼女を守る為に未来から来ました」
と素直に言うアンドロイド。
信じない主人公と少年。
その時、アンドロイドは主人公の手を取り「静脈認証確認」そして主人公の顔を覗き込んで「虹彩認証確認」
「嘘ではありませんマスター。私は貴女を守り、間違った未来に進まぬようにしにきたアンドロイドです」
そう言って身体のコンソールを開き、見せてくれる。
信じるしか無くなる主人公と少年。
このまま道端にいては危ないからと、自宅へと戻ることに。アンドロイドは、自分が主人公を守るからと、少年に帰るように促す。
少年は立ち尽くす。混乱した頭で、とりあえず自分の家に戻る事にした。
家についた主人公とアンドロイド。
さっきコンソールを開いて見せてもらったけどイマイチ信用できないので、色々アンドロイドである事の証明をしてもらう。
そして、さっきの女性の事を聞くが、分かりませんばかり。(事実アンドロイドも出会ったばっかりで誰だか知らない)
とりあえず、なんでも言う事を聞くというアンドロイドに、ちょっと……服を脱いで身体を見せてと言う主人公。構わないという事で上を脱ぐアンドロイド。
触らせてもらおうとした瞬間、帰ってきた姉が部屋に入ってくる。
パニクる主人公と姉。
落ち着いてから、姉にアンドロイドの説明をする。
アンドロイドである事と未来から来た事は、身体やコンソールを見てせもらう事で信用するが、未来人の存在はなかなか信じなかった。
翌日。
アンドロイドは主人公に危ないから学校へ行くなと言う。姉は行けと言う。
昨日のバトルの事もあるし、今日だけはとりあえず休んで様子見したい主人公。
そこで、体調悪いと嘘をつく。
しかし、アンドロイドが主人公の体調は悪くないと素直に言いかける。ど突いてアンドロイドを黙らせる主人公。
会社に遅れそうだし、体調悪いなら仕方ないと、休む事を渋々了承してくれる。
家に居ても、特にする事もない主人公。
アンドロイドの事で頭がいっぱい。
頭が混乱して誰かに相談したくて、主人公がSNSでアンドロイドの事を呟いてしまう。
そして、家から出れないので、窓の外からの景色の写真を投稿してしまう。
それにより、SNSでアンドロイドについての投稿がないか監視していた未来人に、そのSNSがバレてしまう。
そして、写真に映った景色から、大体の場所の検討をつけられてしまう。
その辺を虱潰しに探していた未来人。
昨日の事を気にして、主人公の家へと向かう少年を見つける。
そして、彼の後をつけて、主人公の家を特定してしまう。
少年が主人公の家に到着。
主人公が出迎えると、少年が主人公のSNSの投稿の事を言う。
それを知らなかったアンドロイドは、主人公にSNSから未来人に場所が特定されてしまったかもしれない事を言う。
とりあえず(状況を知りたい)少年も一緒に家に上がり、SNSの危険性の話などをする。
姉が家に帰ってくる。
その瞬間、家の電気が突然落とされた。
〜〜〜〜〜
こんな感じでどうかなぁ……
良さそうな気がする(今のところ)
ちょっと時間をあけて、今日書いたものが問題なさそうかどうか、明日改めて読み返して確認します。
今日はここまで。
あ!
橘美言さんが、カクヨムユーザーミーティングに参加した様子を、事細かに書いてくださっています。
【カクヨムの各コンテストで求められているものを推測してみた】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885635376
すっごく参考になる事などが沢山書かれているので、サバコン参加する方は是非読んでみて下さい!
また、サバコン関係ないって方も、編集者さんからのアドバイスなどがとても参考になるので、是非読んでみてください。
以上!!
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