低迷していたパラゴ株が急上昇
303話のような思索がパラゴにもあったのか、それは知る由もない。
しかし「寄る辺なく道に立っていた」浮浪児達に価値と必然性をもたせ、金に変えてみせた。
僅かな金であっても、浮浪児達の未来に少なからぬチャンスを与えたはず。
薄い笑いにはアが給金を支払う事の確信も込められていそう。
クソたわけアワード、いい奴部門・切れ者部門にダブルノミネートしてきたパラゴくんを応援したい。
パラゴは呟くように応え、ため息は吐いた。
ため息を吐いた
かと思われます
四〜五十人もいるんなら、ひとりぐらいは冒険者になるかな?
編集済
そういえば、力尽きたゼタの残骸は、誰が担いでいるのだろう? ア君は魔力尽きてるからア空間開けないょね?? 330話での戦闘終了時の「しまう」の段階で、まだ、(5回しか出し入れ出来ない魔力に)余力があったというのは、ちとア君戦闘に手抜きが過ぎるから、ア空間に収納したワケではないと??
(そんなに簡単に出し入れ可能なら、ア空間でリフレッシュ可能なゼタは作劇空間のバランスを崩すほどの戦力になってしまうからこその制約なんだと思うし?)
おっけーおっけー
久しぶりにハードでシビアな世界を見れたな。
善哉善哉。
この浮浪児達は今後の伏線になったりするんでしょうか。
やっと得た勝利の凱旋が浮浪児とトボトボ歩行とは。いかにもア君らしい。