第14話   お化け屋敷


お化け屋敷———。




それは誰と行く?友達?家族?彼氏?


誰と行っても楽しい物だろう。






そして相手の反応をみるのもまた一味あるでしょう。


お化け屋敷が怖くない人の特権ですね。怖がってる人と行くの最高です。






前置きはこれぐらいにしてそろそろ本題に行きましょう!


おーばけやーしきっ!!



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共学の場合

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つい最近付き合い始めたギャル美と太郎。




その二人は今富士急ハイランドのお化け屋敷に入ろうとしていた。




太郎の袖をぎゅっと掴むギャル美は顔を青くしている。なんともまぁ庇護欲を煽る。



いつもは制服姿。けど今日は私服。


なんだか新鮮でめっちゃくっちゃ可愛い。



そんな事を思いながらギャル美を愛らしく見つめる太郎はギャル美に話しかけた。



太郎「大丈夫?嫌ならリタイヤする?」


怖がってる反応を見たかったけど出来るなら一緒に楽しみたい。



ギャル美「ううん……。大丈夫!頑張るっ。」


そういって笑顔で答えるギャル美。本当にめっちゃくっちゃ可愛い。


太郎はニコニコしながらお化け屋敷の中を進んでいく。


そこに!お化けがきた!!


お化け「うわぁぁぁぁぁぁぁ! 」


ちなみにこのお化けはカップルが相手の時さらに怖くしている。


イチャイチャさせてあげるためだ。けして嫉妬ではない。


ギャル美「キャァーーー!!!」


叫んだギャル美は太郎に抱き着いた。


太郎が苦笑いを浮かべギャル美の手を引き歩き始めた。


ちなみにめっちゃくっちゃ可愛いって思って()




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女子校の場合

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学校で仲良しの4人で富士急ハイランドに遊びに来た女子校生徒。


凛と優香と祥子と美鈴だ。


その4人で今、お化け屋敷に入ろうとしていた———。


列がどんどん前に進むたび怖さが増加している優香。



優香「えー。お化け屋敷怖いー。」



祥子「大丈夫!うちと凛が前歩くから!」



同じく怖いけど好奇心が強い美鈴が答えた。



美鈴「ならいいんだけどさぁ~。」




凛「あっ!私達次だよ!」



和やかに話していたら遂に順番が来た。




凛の背後に優香。

祥子の背後に美鈴がしがみつくような感じで歩きはじめた。






すこし歩き始めたら!!そこに!!!!お化けがきたぁ!!



お化け「うぎゃあ!!」



美鈴「うわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」



美鈴は、叫んだ。


野獣のような雄たけびで———。





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皆さんお気づきでしょうか。


そうです。更新めっちゃくっちゃ遅くなってます。


本当に申し訳ないです……。


どうか見放さないで付き合ってやってください。


これからもよろしくお願いします( ;∀;)


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