「辺境」各キャラの関係その①(大雑把版)

 「辺境」次章に入る前に、各キャラ同士の関係性です。詳細詰めると、土日かかるので、大雑把です。まずは、最古参組+「天騎士」「灰塵」「天魔士」まで。


「神剣」:本編未登場ですが……キャラ紹介でも、ちらりと書きましたが、残念な御仁です。他キャラ内だと、「拳聖」さんと仲良し。一昔前、グレンの鼻をへし折った張本人ですが、当の本人は覚えてない……。「星落」「千射」からは、幾度も折檻という名の、地形変更攻撃を受けるもぴんぴんしている変な人です。

 なお、最古参組以外だと、まともにあった事があるのはグレン・ルナ・ハナ・メル・リルとサクラとなります。ある意味で一番、弟子感が薄い。六英雄を知っています。


『星落』ラヴィーナ:前章では、はっちゃけていましたが、基本的に面倒見は良いです。彼女に関りが薄い子は、タバサ、ニーナの最年少組くらい。必ず、何かしらのエピソードは持っています。特にサシャは猫可愛がりしていた時期あり、曰く「昔の私にそっくり」。なお「東の魔女」に対しては、追放を進言した事があります。六英雄を知っています。


『千射』エルミア:ハルの娘同然です。遂に、出番を掴んだ我等のメイド擬きさん。全教え子は、必ず彼女の洗礼を浴びて巣立っていきます。何だかんだ面倒見はよく、また弟弟子、妹弟子を気にかけています。実は、押しに弱く、弟弟子や妹弟子が泣きついてくると、こっそりとアドバイスをしてたりも。色んな子と文通してます。

ハル至上主義者の「東の魔女」ですら、彼女には多少の敬意(彼女の世界はハルと自分、それ以外で構成されています)を払います。

直接的には六英雄は知りません。けれど、真実は知っています。

 

『拳聖』ラカン:猫です。

 何? それだけじゃ足りないと。仕方ないですねぇ。基本的には、弟子同士の交流には顔を出してきません。「戦争屋」ですら、最初は知らなかった位です。「神剣」とは戦友。「星落」「千射」は頭が上がらない。グレンとは、修行仲間。「東の魔女」を知っていたのは……数年前、東の方で、やんちゃをしてたせいです。

 『十傑』内の前衛全員とやり合い、かつ生存しています。後衛全員とも出会っている稀有な猫です。


『本喰い』ナティナ:引き籠りさんです。が、その割には交友関係が広いです。最古参組はもとより、帝都、王都、連盟にいる教え子達とほぼ顔見知りです(※タバサとニーナは知らない)。ハナとは、何だかんだ仲良し。ルナとも仲良し。いい加減、仲直りすればいいのに、と呆れています。言わないけど。


『天魔士』ルナ:ハルの娘同然です。普段は西で保護者をしています。今は、脱走したやんちゃ坊主他、を追撃中。案外と母性本能強し。昔の経緯から、『星落』がちょっと苦手。ハナを愛しているけれど……どうやって昔みたいに仲良くなれるか分からない。最古参組以外だと、帝都、王都、連盟組位までは知っています(※時折、会合に出て来る)。

 「東の魔女」については、警戒しています。また「戦争屋」の行動については何時か、お説教、と思っています。


『灰塵』ハナ:ハルの娘同然です。「盟約の桜花」にいる教え子達とは基本的に、仲良し兼畏怖されています。サクラとは親友。ナティアとは喧嘩しつつも仲良し。エルミアは、言わないけれどお姉ちゃん。昔は「エル姉」と呼んでいました。で、ルナは「お姉ちゃん」。ルナのことは、毛嫌いしているようですが、何かあったら、一番、動揺するのは彼女です。魔法系の弟子達からすると、相談すると親身になってくれる存在です。

 「東の魔女」については、警戒しています。「戦争屋」については、何れ勧誘予定。


『天騎士』グレン:剣馬鹿です。属性的には『拳聖』寄り。でも、彼は家庭があるので、多少はまともです。男弟子達からの尊敬を一身に集めています。女弟子達からは、技量は認められていますが、その行動については苦言を呈されることしばしば。基本的には、ほぼ全ての弟子を知っています。特にルナとは、ハルの使者役に立つ事も多い為、案外と仲良しです(※一時、そういう噂もあった)。また、「八幡」一族や「飛虎将」とは、共闘したこともあり、お互い認め合う仲です。

 「東の魔女」については、ハルへ諫言した経緯があります。曰く「世界のバランスを崩しかねない」。 



 第一弾は取りあえずはこんなところでしょうか。第二弾は、今週中のどこかで。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る