第37話 始まり…自宅に到着

たくみに運転を変わって

もらい1時間後に自宅マンションに

到着した。


地下駐車場に車を停め 

荷物を降ろして

エントランスに向かい 

エレベーターに乗り

自宅に着き 鍵を開けて中に入った。


「ただいま~♪

かすみ おつかれさまでした。

つかれたやろ?」


「ただいま。おつかれさまでした。

ちょっとつかれたな。匠《たくみは?」


「つかれたな。

でも これで安心した。

少し パソコンで ウエディングドレスとタキシードのレンタルみてみようか?」


「そうだね。私、荷物を片付けるから先に見ててくれる。終わったらいくから。」


「うん♪でもさ…その前にキスしたいからこっちにおいで…」


たくみ大好き。」


たくみにハグし 

唇と唇が重なり数秒後…


「かすみ…愛してるよ。キスしたら落ち着いたわ(笑)」


「それなら よかった(笑) 

さてと 荷物を片付けちゃうね。」


かすみは脱衣所で洗濯物を洗濯機にいれ回したら 寝室のクローゼットに

カバンをしまってから 

お湯を沸かしてお茶をいれてから

たくみの隣に座った。


「はい、緑茶だよ。いいところ 

見つかった?」


「ありがとう。ここが 種類もあっていいかなと思って。

かすみに似合いそうなのが 

たくさんあるんよ♪♪」


「本当だ♪いいね♪

んっ? ここ見て。今なら レンタルを予約してくださった お客様に当日の着付けサービス無料だって♪」


「ここに決める前に食事会の場所予約してからやな♪ 子供が4人やから子供が大丈夫な所で着替えるスペースがあるところがええな。」


「そうだね……あっ!大丈夫な場所あるよ♪…このホテルだよ。ここだと泊まれるし従業員の方々が とても親切だって友達が教えてくれたんだ。」


「お~ ええな~♪電話で予約して

みよう。」


電話をかける……


「そうです♪はい。そのまま予約で

お願いします。失礼致します。」


電話を切り


「レストランも予約して俺の家族用、かすみの家族用に部屋も予約した。もちろん俺達の部屋も。でな、こっちくる費用とかホテル代金は 俺達が払おうな。」


「そうしようね。ちょうど、1ヶ月半後だから 実家に電話してた方が いいかも。無事に着いたと連絡したいし。」


「そうやね。電話かけてみような。」


お互いの実家に電話をかけ 

食事会の場所と日程と時間を伝え

電話を切った。


「親父とお袋 喜んでたよ♪

予定に入れておくだって。」


「うちも大丈夫だって。」


「ウエディングドレスとタキシードは明日でも見に行こう。」


「うん。安心したら 眠くなってきたよ。少し 横になろうよ。」


「そうだな。着替えて顔を洗ってくるから先に 休んでな。」


かすみは ルームウェアに着がえ

化粧を落としに洗面所にはいり


「だれ~だ?」


たくみに 抱きついた。


「ん?誰やろ?…かすみさんかな?」


振り向いて 優しくハグしてくれた。


「かすみ…大好きだよ。少し休もうな」


「うん」

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