第33話 始まり…かすみの実家へ
かすみも 安心していたら
「やすださん かっちゃんのこと
すきなの?」
「好きだよ。」
「よかった~♪ぼくも かっちゃんのことだいすきなんだ♪」
「はなも、かっちゃんのこと
だいすきなんだよ。やすださんといっしょ♪」
「そうか~ かっちゃんのどこが
好きなの?」
「ぜんぶだよ。ねっ!すばる。」
「うん♪ やすださんは?」
「俺も 全部だよ♪一緒やね♪」
「わ~い♪いっしょ♪いっしょ♪」
嬉しさのあまり
ほっぺに キスする
「うわ~~ もてもてやな(笑)」
「
かっちゃんにはしてくれないの(笑)」
「かっちゃんには あとでやってあげるよ。」
「ぼくは 今やるよ。」
かすみに抱きつく
「かっちゃん だいすき♪」
「ありがとう。かっちゃんも
大好きだよ。」
そこへ 両親、
「
かすみの父です。
今日は遠い所 お越しくださってありがとうございます。」
「
今日は会えるのを楽しみにして
おりました。ゆっくりとしていって下さいね。」
「
「初めまして。妻の
「
こっちは奥さんの
「初めまして。妻の
「あっ!私の番…あの…初めまして。姉の
宜しくお願いします。」
「初めまして。
緊張しておりますが
宜しくお願いします。」
「
嫌いな食べ物ありますか?」
「いえ…」
「よかったわ。夕飯を食べていって下さいね。
「はい。ありがとうございます。」
「りーちゃん 具合悪いの?」
「かっちゃん 実は…赤ちゃんできたの。今 二ヶ月なの。」
「そうなんだ。おめでとう♪
よかったね。」
「お~ ありがとう♪」
「
マジと思いました。」
「そうなんですよ。自宅に戻ってからのパパのテンションすごかったの(笑)」
「
「今は落ち着いたよな。
「んだな(笑)」
台所から 母親が
「
ちょっときて。」
「呼ばれたわ。ちょっと行ってくるわ」
台所に向かった父親と
「あの……握手して下さい。
かすみちゃん いいでしょう?」
「いいよ。握手してあげて。」
「
握手をした。
「ありがとうございます。それからパパにも握手していただきたいです。」
「いいですよ。
大きい手してますね。」
「ありがとうございます。
「ちょっと~ お兄ちゃん(笑)」
「パパ! おもしろすぎ(笑)」
「はい 分かりました。かすみさんの全部が好きなので 絶対に幸せにします。」
「お兄ちゃん 私も幸せになるから。」
「
かっちゃんのこと宜しく
お願い致します。」
「りーちゃん ありがとう♪」
そこへ
抱きついてきた。
「ぼくたち~おなかすいたよ~」
「ばあちゃんとママに
ご飯まだですか?って聞いて
きなさい。」
「は~~い♪」
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