第18話 ピリオド…東京に戻った

かえでお姉ちゃんと

ゆっくりと入浴後 

すぐに眠ってしまった。


次の日…

かすみが目覚めたのが5時

身支度をし 荷物を玄関に

運んだら、台所に向かった。


「お父さん おはよう♪」


「おはよう。ゆっくり休めたか?」


「うん♪」


「おはよう。お父さん早いこと。

あらま お米炊いたの?」


「おにぎりを冷凍した御飯では

あれだから。味噌汁も作ったから

持っていきなさい。」


「普段は言われてもやらないのに。

雨が降るかも(笑)」


「お父さん ありがとう。

サービスエリアに寄って食べるね。

お父さんもお母さんも体に気をつけてじゃあ 行くね。」


「お兄ちゃん達に よろしく。」


お弁当を持って 玄関の扉を開けるときなこが寄ってきた。


「きなこ、元気でね。また来るからね。」


玄関の扉をしめ 荷物を車に積んでた時、やまとが自宅から出てきた。


「かすみ 気をつけてな♪

今度は 幸せになれよ♪」


「うん…ありがとう。

じゃあね。」


車のエンジンをかけ 出発しようとした時、


すばるはなが泣きながら出てきた。


「かっちゃ~~ん かえらないで~」


「2人共 ごめんね。かっちゃんは 仕事があるから 帰らないといけないんだよ。」


「かすみ 行かないと 混むぞ。」


「うん…バイバイ。またね。」


一番、近い高速に乗る前に

ガソリンを満タンに入れて コンビニに寄りコーヒーとお茶を

買って出発した。


高速に乗り最初のサービスエリアでお弁当を食べてコーヒーを飲んで出発した。


3時間後 東京に着いた。

明日から、たくみ

一緒に住むと決めたかすみ。


ホテルを探してチェックインした。部屋に入ったら実家のお母さんにメールした。


(東京に着いたよ。今日はホテル泊まることにした。)


送信…


すぐに返信がきた。


(無事に着いて安心したよ。

運転疲れたでしょう。ゆっくりと休みな。おやすみなさい。)


(お弁当 美味しかったよ。ありがとう。うん少し 寝る。)


化粧を落として 

すぐに眠ってしまった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る