異世界犀

・顔


灰色でざらついてぶ厚い肌、小さな目、鼻先には上へと突き上げられた角が生えている。角には、若干ながら光を放っている。

オス。


・体格


380cm  2400kg

肌は5cmほどの厚さで何層にも重なっている。四本の足はどれも太く、力強い。


・経歴


カンパニーがスポンサーより最優先目標に指定されてあったユニコーンと思われる個体。とある森で捕獲したのだが、その実情とイメージとのギャップからスポンサーが納得せず、また証拠を求められている。

だがしかし、実際にユニコーンだと証明された場合、カンパニーの最優先目標を攻撃したこととなり、規則違反とされる恐れがある。それを用いた足の引っ張り合いが危惧されたので、実験に利用されることとなった。


・性格


温和、というか他に無関心。

攻撃されない限り攻撃せず、しかもよっぽど強力な攻撃でない限り攻撃とすらみなさない。


・能力


タフネス、大きな体にぶ厚い肌、さらに魔術的な防御力を持つ。至近距離でのライフル銃の攻撃すら痛みも感じてない。捕獲時には戦車と正面衝突して勝っている。

純粋なパワーも強く、首で跳ね上げて車をひっくり返せる。小回りは利かないが突進力は早い。

視力は弱く30mも離れられると目に映らない。それ以外は嗅覚や聴覚は優れている。

光結果、角を中心に展開する光の壁、物理、魔法も含めて正面からのダメージをほぼ無効化できる。自動で展開しており、一定以上の速度で迫ったり、殺意をまとったりすればすぐさま反応して防ぐ。一方で体力も同様に消費して行く。

再生能力、角を通して全身に治癒の魔法を随時かけ続けている。毒や出血、病気も含めてあらゆるダメージを回復する。その範囲はその角も含まれている。


注意が必要

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る