第0-16話 吾輩は無駄な努力が大好物です

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。


「旦那、お目覚めですか?」

「やっちまったな……」

「えぇ…ついにやっちまいましたね」

「これでええのか?」

「わかりません……」


吾輩はデットエンドを全部くっつけました。なんかやっちまったな感が強いのだが、本当にこれでよかったのだろうか……。無駄なことをした気も多々する。何か変わるのか……コレ。迷いすぎて怖いわ。まぁとりあえず駆け抜けてみよう。思考錯誤しながら進むしかない。無駄な努力って言われることは多々あるけど、別に嫌いじゃない。


自己陶酔ってやつかもしれないが。


「旦那、自分に酔ってやがりますね」

「ふぃっく、焼酎持って来い!」



吾輩は考える。

無駄な努力ってやつについて。


これって無駄にするかどうかその人次第な気もする。別にそれが狙ったものでなくても他のことに生かせる経験となれば、意味のある努力だと思う。


それに何かをやるってこと自体が意味がある。

何もしないよりは、何かをしたほうがいい。


それだけで意味のあることだと思う。だから吾輩は好きだよ。


無駄な努力ってやつが。



吾輩は考える。

なんかコンテスト始まった。

スニーカー文庫俺のラノベコンテスト2!


いや、吾輩は1を知らないんだけれども……いきなり2か。それにしても応募条件が厳しい? 最終選考まで残った作品のみとキワモノだけど可愛いヒロイン。どっちも激ムズだな。前者の最終選考って考え方はなんか好きかも。


最終選考に残るレベルの作品。しかもだ、なんだっけ? 評価シートだったか?

これがついてくるのだから作品を直せる機会もあるのだろう。

想いを込めて書いた作品が捨てずに使えるのだから、いいことだろう。

レベルの高い作品で埋もれるわけですし。これは勉強になりそうだ。


ぜひ多いに賑わって欲しいな♪



吾輩は考える。

そういえば……コンテストのことを考えてなかった。


特に何か出たいかと言われると今はそういう気もないんだよな。

賭けてるだけで満足しちまってる部分が大いにある。

良くないのかもしれないけど。


 いっぱい書いていっぱい参加するのが良いのだろうけれども……。デットエンドをかき上げたい気持ちの方が強いのかも。長いからな。いつのまにか三章も2万文字超えてるし。合計40万文字近くになってることに驚いている。そこでまだ……ここか。


気が向いたらなんか出ようかな。また漫画コン会ったら出たいなと思う今日この頃。



吾輩は考える。

右向いてから左を向く。これを繰り返す。スピードを上げていき何度も繰り返す。

出来る限りめいいっぱい繰り返す。


すると――

首を痛めます。気を付けましょう。



吾輩は眠りにつく。


《つづく?》

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