異世界人絶対殺すマン

作者 ソルト

狩り屋【シュテル・フォーゲルハイン】という人間に刮目せよ!!

  • ★★★ Excellent!!!

今回は自主企画【小説が読みたい!! ☆と感想は出来るだけするつもりです。】に参加していただけた事、本当にありがとうございます!!

主催者の夢乃と申します。

①好きなキャラは断トツでシュテルですね。
――ダーク主人公! 王道から少し離れた裏で生きる人間だからこそ、他の異世界主人公以上にかっこよく見える。

②小説の世界観が素晴らしい!!
定量に上限がある世界――ファウード。
そして異世界人が現れる事によってファウードの定量が上限を超すと世界の理は異常という形で巨大な災害を起こしてしまう!!
それを止めるためにチート異世界人を殺していくとか、最高にしっかりとした目的があるってのが、またしびれる!!
こんなの最高な設定で面白くないわけが無いだろ!?

とても楽しく読ませていただきました!!

※ここからはネタバレになります。

――――――――――――――――――――――――――

 ――さてっと。

 ここからは自主企画に則り、この小説がどのようにすればより良くなるのかを夢乃なりに観察した結果を『辛口評価』で述べさせていただきます。

※これはあくまで素人の意見です。

小説にはそこそこ触れておりますので、参考までに。

話の流れは良いと思いました――1話で石上隼人という人物を殺してから始まる。主人公と思わせながらの実は違いましたパターンは読者に驚きを与えますので、読んでいて楽しかったです。

しかし、説明の手順がバラバラなので、後付け設定に感じられてしまうのが残念でなりません。1話の最後で、確かにファウードという世界の説明をしてはいるのですが、それをしっかりとした形で説明したのが第6話……しかもその前にハジメを殺す話を入れてしまっている。

電脳世界の解説以上に、まずはこのファウードという世界の仕組みをしっかりと書かなくてはならないと思います。そして物語と解説を完全に分けてしまっている――悪くは無いですが、読者を飽きさせる可能性があります。

物語やセリフに絡めながら説明していく方が自然に受け入れられるのではないかと思いました。

文庫化されている作品で【処刑少女の生きる道】という作品が発売されていますので、今以上に良い作品にしたいのでしたら、その小説を参考にする事をおすすめします。とても関連性が高いと感じました。

それと企画の趣旨で、参加している作品を一つここであなたに紹介します。

【恵民署の蝶と花】作者あドぽ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889113087

こちらの作品は、あなたが絶対に読まないであろう作品の部類に入ると思いますが、表現力が紙芝居を読んでいるようで特殊です。こういった表現力も知っているだけで新しい武器になると思いますので読んでください。

全て読むことは強要しませんが、1話でも読んだらしっかりと星を付けてあげて下さい。【異世界人絶対殺すマン】も、このような形で他の作品レビューで紹介することがあると思いますので、みんなで仲良くやっていきましょう。

星やコメントを貰えて嬉しいのは、皆同じです!!
夢乃より。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

その他のおすすめレビュー

夢乃さんの他のおすすめレビュー 33