お初のコメント失礼します。
9章中完結お疲れ様です。
いつも楽しみに読ませていただいています。
この作品は深いですね。全然言葉にできないんですが、本当に凄い作品だなぁと思います。
私の人生や価値観を構築する大きなピースになる作品だと感じました。
ここまで進んでまたひとつ春の心情が外に出てきましたね。どう影響を与えるのか楽しみです。
これからも頑張って書いてください!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いつもお読みいただき、ほんとうにありがとうございます。
そうおっしゃっていただけて嬉しいです。
人生に、価値観に、なにかこの作品がかかわることができるならば……書いた甲斐があるなあ、と心底思います。
ここからまた春の気持ちもたくさん出てくるかと思います。
これからもがんばって書きますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします!
更新お疲れ様です。
あぁ、やはり許していないのですね。
春の言動を表面的に見ると、南美川幸奈という憐れな人犬を救済しているように見えなくもないのです。
けれど彼は幸奈自身が否定しても拒絶しても、決して彼女を人間に戻す努力を辞めない。
本当に許しているなら、彼女を人犬として受け入れて暮らすなり畜肉処分なりしたらいい。
来栖春のエゴ、いち読者の想像だったそれが断片的に明かされたように感じております。
再び舞台は過去へ。
彼女が「人生」を終える時を迎えるのだろうと想像し、空寒い心地で待ち侘びております。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
やはり、という感想が出てきていただけるあたり、春という人間のことを、とてもわかっていただけてると思い、嬉しいです。
来栖春はほんとうにエゴイストですね。これまではそのあたりは、滲ませるかのようにぼかしてきましたが……。
ここからは、という感じですね。
これからもがんばって書いていきます。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。