ミサキさんはとんだ智慧の実を食べてしまったんですね。
でもその実は善悪を識る実では無かった。
もっとヤバイもの。ゾクゾクします。
ミサキさんの望む楽園とは何でしょう?
世界を実を結ぶ広葉樹の樹冠が覆った時代。
人間の祖先が霊長類に進化して、樹冠の世界で恐ろしい天敵から解放され、何を食べたいとも何を欲しいとも思わずに暮らしていた時代。
あの時代に回帰するのでしょうか?
それともカンブリアの時代にまで戻るのでしょうか?
作者からの返信
おっしゃる通りの世界観で展開しているかと思います。
どこまで、回帰したいか。それはこの章のひとつキーとなると思います。ですのでそういった考察をしていただけていると、とても嬉しいのです。今後の展開もどうかよろしくお願いいたします。
自らの進化を希望として語るのに、人類全体の進化自体は否定するのですか…
もしかして、ミサキさんは人類を進化させる研究に参加出来なかったのでしょうか?
どうにも、方向性が中学二年生あたりがよく思いつきそうな話になってきたような…