春の人生において、「人犬の南美川幸奈」は間違いなく重荷になる。
春が(恐らく幸奈も)目を逸らしていた事実。
これを突きつけられる人は空姉ちゃんくらいでしょうね。
他の人では遠過ぎるし、或いは近過ぎる。
血の繋がった家族であり、同時に傍観者であった彼女。
だからこそ適任だったことでしょう。

春と幸奈の二人が重大な決断に向けて、踏み出す切っ掛けになるのか。
ここに来て畳み掛けるような展開、息を呑みつつ追い掛けようと思います。

やだー これ完全にベタ惚れ彼女さんと拗らせブラコンのお姉さんが私がもっと春の事知っているの言い合いじゃないですか。いつラブコメになったんですかね？
南美川さん、春の事を聖人化し過ぎて自分なんかとは釣り合わないとか言いそうですよね。
一生、春のための奉仕に徹するスタンスなら別ですけどね。