応援コメント

狩理くん(2)愛していたと言ってもいい」への応援コメント

  • 私には、『』の狩理くんの台詞が、
    『南美川家の(お馬鹿で能天気な)お(姫)さまには、(いつ人間未満に堕とされるかわからない)俺の孤独と、ひりつく死に物狂いの上昇志向は(それだけ自分が下の下にいると思い知らされているって事を)……わからなかっただろうさ』
    と読み取りました。

    どなたも 『』 に触れてないので一応、コメントをさせていただきました。

    作者からの返信

    その読み取りで、その通りだと思いますね……まさしく……。

    彼は常に人間未満に堕とされる危機感ととなりあわせで生きてきたと思います。なにもせずとも人間でいられる幸奈を見て、理不尽を感じたことはきっと数えきれないに違いありません。
    幸奈自身に罪がないとはクレバーな彼はわかっていたはずですが、それであっても自分ではなく幸奈を人間未満に堕とそうとしたとき、だから、狩理は止まらなかったのでしょうね……。

  • 狩理が抱えていた嫉妬。
    この感情は自分に対する愛情や承認の不足が原因だから、嫉妬する相手を引きずり下ろしても解決しない。
    それに気付けたのは、幸奈を実質的に殺して、全て手遅れになってからというのがなんとも……

    作者からの返信

    ほんとうに狩理の気づきは遅すぎて、なんとも……ですよね……。

  • この状況で私も好きだったって言える南美川さんはたくましい

    作者からの返信

    幸奈もたくましく強くなってきてますよね。
    彼女は、悲惨な経験を経てそういった心をもてたのでしょう……。

  • 全てあのサイコー夫婦が悪い!

    作者からの返信

    彼らにとっての諸悪の根源感ありますよねえー……。