第32話 引力!!

 風呂場に2㍑のペットボトル、中身はミネラルウォーターのようだ。

 ラベルは剥がされているが、透明な液体で並々と満たされている。

「飲み残すなら持ってくるなよ…」

 洗面台で流そうとキャップを外して逆さまにする…した…。

「アレ…落ちてこない…」

 目が点になった。

(時が止まった?…アレ、俺、時間操作系?能力に開化?)





 自前で用意してきたローションハードタイプでした。

 2㍑って…ソープ嬢か!!


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る