眼ざしに宿るもの

作者 帆場蔵人

俺バッハ。死ぬ間際に未来の芸術が見たいって祈ったら日本に生まれた模様。

  • ★★★ Excellent!!!

私は古典音楽をやっていたのですが、バッハの旋律のように美しい、そう感じられました。

無駄なものはひとつもなく、休符も、黒いも白いおたまじゃくしも、全ての音符にちゃんと意味がある。流れる川のように自然な音楽。

すごい! バッハの生まれ変わりなんじゃないかと思うような、美しい言葉の並べ方。どれが必要で、どの言葉は余分なのかを選別するのって大変な作業だと思うんですけど、でもそれがきっと、楽しいんでしょうね。

最新作の『アップルパイの美味い店で』は、小学校の音楽の授業で教科書に出てきそうな、甘くユーモアに富んだストーリーを披露していただきました。メロディーつけて歌ったら、とっても楽しそう。私がイソップ物語の編纂者だったら、絶対のせます。ピクニックに行って、サンドウィッチ食べたあとにメロディーつけて歌いたいです!


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