私がバイク弄りで初めて買ったのはフレームでした。

ホンダモンキーの書類付きフレーム…1万円ちょっとしたかな？

何も部品が付いていない骨組みに集めた部品を取り付けていく訳です。

「○ィ○○○○ィ～○♪」なんて歌いながら毎週部品を組み付けました。

創刊1号はフレーム（笑）

基本、中古部品を買って掃除や塗装をして組んでいくのですが、ガスケットや消耗品はどうしても新品を買わなければならないんですよね。

そこで私が買ったのは純正のパーツリスト。必要な部品の品番を調べて部分ごとに部品を買って行きました。そこで気が付いたのです。

『これ、送料とか考えたら新品を買う方が良くない？』

落札金額は安くても、送料込みで考えると案外オークションの中古部品って割安感がイマイチなものが在る様な…。

で、パーツリスト照らし合わせていろいろ調べてみました。

ネットオークションって面白く、それでいて闇が深い物ですね。

中古部品を『希少』『当時物』なんて言って新品と同じ値段で売っていたり、新品部品でも部品商で買う何倍もの値段で出品されているものが在ったり…どっちも普通に新品をホンダ部品共販で買える部品ですよ？知らずに買っていたら大損です。

新品部品を部品番号が見えない様にして出品している場合は少し注意が必要かも。

パーツリストと照らし合わせると…な値段で出品されている事が多かったですね。

ちなみに、カブ専門店と呼ばれるお店数件のネットショップを覗いてみたのですが、こちらはそれほど吹っかけた値段は付いていませんでした。仕入れ価格が業販価格なのかな？部品商で買うのと変わらない値段かわずかに高いくらい。

これは『パーツリストで調べる手間賃かな？』って納得できる値段でした。

パーツリストやサービスマニュアルを揃えるのもタダじゃないですから、多少の色を付けて売るのは分かるんですが、数倍の値段を付けられるのはチョット…。

損をしないため・間違った組み付けで部品を壊さないためにサービスマニュアルとパーツリストは揃えましょう。

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