応援コメント

」への応援コメント

  • これいいですね!一連と二連のあいだの跳躍がビシッと決まっている感じがします。「こたえ/いらえ」で対になりつつ、「わたししかない/霧の中」で小さな矛盾を含意していくところもいいです。さらにこの矛盾が解釈のブレにもつながっていて、「遠い山道」を見晴るかす「わたし」の視点こそが、むしろ道の先の「霧の中」にあるのではないか?とか、思わずいろいろ考えてしまいます。とにかくいい感じです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ご指摘いただいた「小さな矛盾」、作者的にもこの詩のキモです。
    詩の解釈も、霧の中ということでいかがでしょうか?