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2019年10月19日 22:24
これいいですね!一連と二連のあいだの跳躍がビシッと決まっている感じがします。「こたえ/いらえ」で対になりつつ、「わたししかない/霧の中」で小さな矛盾を含意していくところもいいです。さらにこの矛盾が解釈のブレにもつながっていて、「遠い山道」を見晴るかす「わたし」の視点こそが、むしろ道の先の「霧の中」にあるのではないか?とか、思わずいろいろ考えてしまいます。とにかくいい感じです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。ご指摘いただいた「小さな矛盾」、作者的にもこの詩のキモです。詩の解釈も、霧の中ということでいかがでしょうか?
これいいですね!一連と二連のあいだの跳躍がビシッと決まっている感じがします。「こたえ/いらえ」で対になりつつ、「わたししかない/霧の中」で小さな矛盾を含意していくところもいいです。さらにこの矛盾が解釈のブレにもつながっていて、「遠い山道」を見晴るかす「わたし」の視点こそが、むしろ道の先の「霧の中」にあるのではないか?とか、思わずいろいろ考えてしまいます。とにかくいい感じです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ご指摘いただいた「小さな矛盾」、作者的にもこの詩のキモです。
詩の解釈も、霧の中ということでいかがでしょうか?