キミの噓に唇をよせて、絡まる赤い糸をほどきたい ~奪い婚~

作者 ayane

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★★★ Excellent!!!

胸が締め付けられるようなエピソードが続き、ときおり温かいエピソードが添えられます。
作風に感性豊かな作者の個性が溢れています。
早いテンポで物語は進行していきます。希望と不安の中で、読み続けている読者としての自分に気づきます。

この作品は、一人称三視点で描かれています。
一人称で描くということは、三視点(アダム、フローラー、ピエール)の人物像の実存を深く把握し、三視点間の距離を的確にとらえていなければなりません。
作者はこの困難な視点操作を見事にこなしていると思います。

(「140話」 拝読後のレビュー)

★★★ Excellent!!!

連載途中でのレビューとなりますが、物語の中で描かれているのは運命的な恋とそれを嘲笑うかのような運命の皮肉でしょうか。

登場人物それぞれが、まっすぐな想いや嫉妬……それを、物語る純粋な心を秘めています。

物語が後半となり、彼らの幸せを願わずにはいられない事態が起きています。彼らの運命が何処へ流れ行き着いていくのか。

是非皆様も彼らの行く末を見届けてみてはいかがでしょうか?

★★★ Excellent!!!

主人公の友人とヒロインに対する想いは凄かったのだろう。登場人物の絡まる感情で、物語は霧が深まっていくが、ストーリー展開のバックグラウンドはそれに対して明らかになってくる。
僕なら友情を取っちゃうんだろうな。愛と友情のどちらを選んだとしても、後悔するかも。
スローなテンポで読みやすい。読み進めるほど、どんどん引き込まれる。
複雑な物語の今後の展開が楽しみです。